台風が最も上陸する月は8月!?
2018年10月22日
皆さん、おはようございます。ファイナンシャルプランナーのワイワイです。
日本から見ると遠く離れた南の海上にて台風26号(イートゥー)が発生しました。気象庁によると、10月22日9じ現在の現在地はマーシャル諸島、中心気圧は1002hPa程度ですが、今後勢力を強めながら北西の方向に進んでいくとの予測になっています。
この後台風は日本列島に接近してくるのかどうか分かりませんが、今年は自然災害が多い年なので、上陸したときのことを考えて事前に色々と用意しておいた方が良いのかもしれません。
月日はすでに10月の後半です。10月以降日本列島に台風が上陸した件数がどの程度あるのか調べてみました。
気象庁ホームページによると1951年以降、日本列島に台風が上陸した件数は201件ありました。上陸した月ごと件数はご覧のとおりです。
もっとも上陸回数多かった月が8月の71件で全体の35%にあたります。次いで多かったのが9月の65件で全体の32%です。
私が子供のころ教わった記憶では台風は9月に来るなんてイメージがありましたがデータでみると8月が多い結果になりました。
もしかすると私が子供のころは9月の方が多くて、ここ最近は8月に増えてきたのかもしもしれないので1999年まで調べてみたところ、1999年まででも8月の上陸件数が53件、9月の上陸件数が47件でしたので、私が子供の頃から8月の件数方が多かったようです。
どうして台風は9月が多いとのイメージが私の中で根付いてしまったのでしょうね。
さて10月以降台風が上陸した件数についてですが、10月に上陸した件数が17件、11月に上陸した件数は1件でした。
全体の件数から見ると10月11月の上陸件数は少なめですが、何回か上陸していますのでこの後の台風26号の動向にご注意ください。
このコメントは編集者の個人的な見解であり、残念ながら内容を保証するものではありません。ご了承ください。
参考文献:
・気象庁
https://www.jma.go.jp/