北朝鮮、午前3時18分ごろICBM級のミサイルを発射
2017年11月29日
皆様、おはようございます。パソコン教室担当のワイワイです。
北朝鮮は本日午前3時18分ごろ、ICBM級のミサイルを発射しました。高度は4000キロに達し53分間飛行した後に日本の排他的経済水域(EEZ)内に落下したそうです。
北朝鮮がミサイルを発射したことによる相場への影響が気になりましたが、相場への影響は限定的で、大きな価格変動は起きませんでした。
早速ですが、マーケットの動きを見てみたいと思います。
米ドル円(くりっく365)-60分足
※チャートはくりっく365取引画面から
14日高値を起点とした下降トレンドラインの上値抵抗線を上回ることに成功しましたが、上抜けしたタイミングをみると日付が変わる0時ごろにはすでに上抜けしておりました。ミサイルが発射される3時18分よりも前に起きていた変動であり、ミサイル発射後の値動きも特に乱れた動きになっていなかったので、市場全体の心理状況としてはあまり材料視されなかったようです。
14日を最後にタッチすることも無かったローソク足と120時間移動平均線の位置関係は早朝逆転しました。
目先は直近の高値である111.669円水準を超えられるかどうかがポイントとなるでしょうか。
日経225(くりっく株365)-60分足
※チャートはくりっく365取引画面から
9日の高値と15日安値を起点として引いた平行線の50%戻しラインと25%戻しライン。この2本線の間での展開が続いています。特に先週に入ってからは50%戻しライン近辺での停滞する時間が長くなっています。
好調な米国株式市場は、255.93ドル高の23836.71ドルまで上昇しましたが、くりっく株365市場の日経225の値動きはそれほどではありませんでした。
本日の東京時間はどう動くでしょうか。
東京金 10月限-60分足
※チャートは『FITS-取引画面』から
下値固めとなっていたであろうと考えていた4606円当たりにある下値支持線から少し離れて上昇してきました。今いる4625円近辺は少し目線を左に寄せると14日から20日にかけて下値支持線として機能していたラインでもあります。
このラインを抜けるかどうか。重要な局面に見受けられます。
あっという間に水曜日。
今日も張り切っていきましょー。
Good Luck!
このコメントはパソコン教室担当者ワイワイの個人的な見解であり、残念ながら内容を保証するものではありません。また、売買を推奨するものでもありません。ご了承ください。