動かない時は仕込み時?
2016年08月23日
皆様、おはようございます。パソコン教室担当のワイワイです。
台風9号はようやく首都圏から去ってくれましたが、現在北海道に上陸中ですので北海道にお住まいの方はお気を付けください。
四国沖に停滞してる台風10号の行方も気になりますが、早く気持ちが良い空模様が訪れることを願うばかりです。
さて、相場です。
まずは米ドル円相場から
米ドル円(くりっく365)-60分足
※チャートは『e-profitFX with株365』から
お盆中にあたる8月16日の深夜、相場への参加者数が少なかったこともあり、大きな節目である100円の大台を割り込みました。
100円を割った翌日の8月17日にはすぐさま暴落後の戻り高値②まで回復しましたが、その後の再び100円を割れる水準まで円高進行となりました。
現在は安値①と高値②で形成された横ばいレンジ相場内での動きとなっていますがその中にも小さな上昇トレンド③が形成されています。
8月20日の動きを見ると買いサイドの勢いは1発で101円を破るほどではなく、100.95円まで上昇した後、後退しました。
現在、100.00円台前半での相場展開となっていますが、今のところ、この値位置が売り買いの均衡が取れやすい価格帯なようです。
続いて、日経225です。
日経225(くりっく株365)-60分足
※チャートは『e-profitFX with株365』から
日経225は大きく見れば下値15,900円と16,900円のレンジ1,000円幅での展開となっていますが、小さく見ると上下200円幅での動きとなっているようです。
8月9日から3日間続くA、8月16日から2日間続くB、8月19日から今に至るCなど上下幅200円での展開が続いています。
以上のことから3つのポジションの持ち方を考えることができます。
ア. 上下幅200円で動くと仮定した際のポジション
イ. 15,900円と16,900円のレンジ内相場を想定したポジション
ウ. レンジ内相場をブレイクした際のポジション
今後の相場展開を考え、変化が生じた際のどう対処来るか。
事前に考えてトレードするとその後の対処が楽になります。
今日も天候はさえない空模様ですが、気持ちはいつも日本晴れで気持ちよく行きたいですね。
それでは、今日も素敵な一日になりますように。
このコメントはパソコン教室担当者ワイワイの個人的な見解であり、残念ながら内容を保証するものではありません。また、売買を推奨するものでもありません。ご了承ください。