先週のおさらい-2018年1月22日
2018年01月22日
皆様、おはようございます。ファイナンシャルプランナーのワイワイです。
今日の昼ごろから雪が降るニュースのことを考えながら電車で通勤してきましたが、最寄り駅の水天宮前を降りると、もうすでに雪がチラついていました。
大雪に関する情報は昨日あたりからニュースでも報道されていますので、今日の昼ごろから明日の朝にかけて大雪になる恐れがあることは皆さんご存知かと思います。東京23区でも明日の朝にかけて5センチから10センチの雪が降る見込みだそうです。
本日の帰りの電車や明日通勤の電車に大きな影響がありそうです。気象庁も不要不急の外出は控えるようにと「大雪に対する国土交通省緊急発表」をおこなっております。
道路では、高速道路の通行止め、空の便でも欠航や遅れの可能性が高まっています。
大雪と聞いて記憶に新しいのが平成26年(2014年)2月に振った大雪です。4年前の大雪では2月7日(金)から8日(土)にかけてと14日(金)から15日(土)と2週連続して大雪になりました。2週連続して記録的な大雪になりましたが、幸いだったのが次の日が土曜日だったことです。土曜日は朝から雪かきをして汗だくになったのを覚えています。
明日は平日火曜日ですので、4年前とは少し状況が違います。
雪で転んだりしないよう。お気をつけください。
それでは、先週のマーケットを振り返ってみます。
米ドル円(くりっく365)-60分足
※チャートはくりっく365取引画面から
1月10日。それまでの相場は、112円ラインを底値としたレンジ相場を形成していましたが、10日以降はズルズルと値を崩し、110円手前の110.18円まで円高が進みました。110.18円割れへのチャレンジがもう一度あるかどうか。110.18円を割り込むとその下にあるのは心理的節目である110.00円ラインです。110.00円ラインをキープできるかどうかは大きな節目ですので、割り込んだ際は、ある程度円高の勢いが加速することも考えられます。下値ラインにご注意ください。
日経225(くりっく株365)-60分足
※チャートはくりっく365取引画面から
年始である1月5日以降、現在の水準での停滞が続いています。直近の高値24167円と安値23627円水準に挟まれた上下幅約540円が現在の横ばいトレンドです。
短期で売買するのであれば、高値ラインと安値ラインに近づいたときにエントリーする方法が対応しやすいでしょうか。
東京金 12月限-60分足
※チャートは『FITS-取引画面』から
金はレンジ相場になっているように見受けられます。大きく見れば1月5日の高値4,790円と安値4,695円に挟まれたレンジ、小さくみれば1月15日の高値4,774円と1月12日の安値4,710円に挟まれたレンジがそれにあたります。
特徴的なのは、どちらもシンメトリカル(左右対称)な形をしていることです。どちらのレンジで捉えてもその中心は4,740円あたりになります。
相場の中心線4,740円を挟んだ展開が続くのでしょうか。
今週は、23日火曜日に日銀政策金利発表、25日21時45分にECB政策金利の発表、26日22時30分に米国の実質GDPの発表があります。
直近は、米国のつなぎ予算の再採決に注目です。
それでは、今週も素敵な一週間になりますように。
このコメントは編集者の個人的な見解であり、残念ながら内容を保証するものではありません。また、売買を推奨するものでもありません。ご了承ください。