今週は国慶節。世界中、中国人だらけ!?
2016年10月03日
皆様、おはようございます。パソコン教室担当のワイワイです。
早いもので今日から10月の取引がスタートになります。10月の初旬、お隣中国では国慶節になりますので今週いっぱいは中国は祝日になります。
そもそも国慶節とは1949年10月1日に毛沢東主席が中華人民共和国の設立を宣言を行ったことから始まったとされています。
10月7日までは、中国は祝日でお休みですので、ここ数年は日本にも中国人観光客が多く訪れ、秋葉原、銀座あたりで爆買いが起きていまいすが、今年はどうなるでしょうか。。。。
少し話がそれますが、昨日ですが、グアムの日本人観光客が減少しているとのニュースを読みました。
この記事を読んで私は日本人観光客は減っているけど、中国人観光客は増えて相殺されているのではないか?とのイメージが沸いたので実数はどうなっているのか調べてみました。
データはグアム政府観光局が発表している外国人観光客の来島者数データの2015年の年間統計です。
2015年グアム島来島者数
日本人 773,019人
韓国人 427,900人
台湾人 42,205人
中国人 23,698人
アメリカ本土 56,744人
ハワイ 13,502人
フィリピン 12,427人
※出所:グアム政府観光局
グアムに行っても中国人が多いものなのかと勝手にイメージしていましたが、実数を見ると中国人観光客は年間2万3千人しかいないようです。
なぜ、中国人観光客の数は少ないのでしょうか。
その答えはビザにありそうです。
グアムはアメリカですので、グアムに入島するには、パスポートとビザが必要です。
グアム-北マリアナ諸島ビザ免除プログラム参加国:
オーストラリア、ブルネイ、香港、日本、マレーシア、ナウル、ニュージーランド、パプアニューギニア、韓国、シンガポール、台湾、イギリス
これらの国々の人たちは45日以内の滞在期間などいくつかの条件を満たすことによってビザなしでグアムに行くことができます。
このビザ免除プログラムに中国の名前は無いので、中国人がグアムに行くためにはビザの申請から行う必要があり、手間と時間が掛かるようです。
世界中どこに行っても中国人だらけなイメージですが、実際のデータはそうではないことを物語っています。
気になることがあったら調べてみる。。。
そこから新たな投資のチャンスが見つかるかもしれません。
さあ、10月がスタートです。
スタートダッシュで良いスタートが切れますように。。。
このコメントはパソコン教室担当者ワイワイの個人的な見解であり、残念ながら内容を保証するものではありません。また、売買を推奨するものでもありません。ご了承ください。