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今日は雇用統計。過去1年間のデータを再分析
2016年07月08日
皆様、おはようございます。パソコン教室担当のワイワイです。
本日7月8日金曜日は米雇用統計の日です。
事前予想では非農業部門雇用者数が18万人の増加、失業率が4.8%との予想となっています。前回の結果は3.8万人増と事前予想を大きく下回る結果となったことは記憶に新しいですが、それ以前の雇用統計の結果がどうだったのか遡って見てみたいと思います。
過去一年間の事前予想とその結果は次の通りです。
過去一年間の米雇用統計結果
予想 | 結果 | 差分 | |
7月 | 233,000 | 223,000 | -10,000 |
8月 | 225,000 | 215,000 | -10,000 |
9月 | 217,000 | 173,000 | -44,000 |
10月 | 201,000 | 142,000 | -59,000 |
11月 | 185,000 | 271,000 | 86,000 |
12月 | 200,000 | 211,000 | 11,000 |
1月 | 200,000 | 292,000 | 92,000 |
2月 | 190,000 | 151,000 | -39,000 |
3月 | 195,000 | 242,000 | 47,000 |
4月 | 205,000 | 215,000 | 10,000 |
5月 | 200,000 | 160,000 | -40,000 |
6月 | 160,000 | 38,000 | -122,000 |
7月 | 180,000 |
こうやってみるといくつか気がつく点が見つかります。
1.事前予想はなかなか当たらない。
2.3月の24.2万人増をピークに縮小傾向にある
世界経済が混とんとする中、唯一勝ち組となっているアメリカ経済ですが今晩の発表はどう出るでしょうか。
どちらに転んでも臨機応変に対応できるようにしたいところです。
それでは、本日も素敵な一日となりますように。
このコメントはパソコン教室担当者ワイワイの個人的な見解であり、残念ながら内容を保証するものではありません。また、売買を推奨するものでもありません。ご了承ください。