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中国の貿易収支、2018年を振り返って

2019年04月12日

皆さん、おはようございます。ファイナンシャルプランナーのワイワイです。

今日は3月の中国貿易収支発表が予定されています。話題のトピックスなので注目が集まっています。

思えば、2018年は米中貿易問題が市場の注目を集めていました。2018年7月、アメリカは中国から輸入されている818品目に対して340億ドル規模の追加関税措置を発表し、中国も同規模の報復関税を発動させました。

その後も両国は、第2段、第3段の追加関税を発動させてきました。2018年を代表する出来事の一つだと言えそうですね。

そんな2018年、中国の貿易収支にどんな影響があったのか。グラフにしたものが次のものです。

中国の貿易収支

※出典:中国海関総署

まず輸出についてですが、2018年9月には2254億ドルまで拡大しました。アメリカが中国への追加関税を発動させたのが7月だったわけですが、追加関税発動後も中国の輸出高は高い水準で維持されていたことをグラフは示しています。

輸入に関しても9月に1951億ドルと高い水準まで上昇しましたが、10月以降は徐々にその金額が低下していっています。

これは、輸入した材料をもとに製品を生産しているので、輸出よりも先に輸入に影響がでたものだと考えられます。そのため貿易収支は12月に568億ドルの黒字まで膨らみました。

米中貿易問題の影響が数字に表れてきたのが2019年2月です。2月の中国は春節で7連休があったことも影響してか輸出、輸入ともに低迷しました。

本日発表が予定されている3月の貿易収支は今後の中国経済の行方を知る上で重要な発表になってきます。2ヶ月連続して低迷してしまうのか。それともV字回復するのか。

アナリストによる事前予想ではプラス・マイナス0との予想になっていますが、どうなるでしょうね。

今日は、中国の貿易収支についてお伝えしました。

このコメントは編集者の個人的な見解であり、残念ながら内容を保証するものではありません。また、売買を推奨するものでもございません。ご了承ください。


参考文献:
・中国海関総署
http://english.customs.gov.cn/statics/report/monthly.html

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