皆様、おはようございます。パソコン教室担当のワイワイです。

国際通貨基金（IMF）が昨日（10月10日）に発表した世界経済見通しは、2017年が3.6％、2018年が3.7％になるだろうと明るい内容になっています。

IMFによると2016年半ば以降、世界経済は循環的上昇局面です。なかでも欧州、日本、中国、米国で経済成長が加速しているようです。

経済成長している国の中に日本の名前も入っているのがうれしいですね。

IMF発表による日本の経済成長率は2016年が1.0％、2017年が1.5％、2018年が0.7％とのことでした。

2017年は1.5％と好調ですが、来年は0.7％なので少しペースダウンしてしまうようです。

日本以外の国と地域における2018年の経済成長率は次のとおりです。

世界の経済成長率　3.7％
米国　　　　 2.3％
ユーロ圏　 　1.9％
ドイツ　 　　1.8％
フランス　　 1.8％
イタリア　 　1.1％
スペイン　 　2.5％
イギリス　　 1.5％
カナダ　　 　 2.1％
日本　　　 　0.7％

ロシア　　 　1.6％
中国　　　 　6.5％
インド　　 　7.4％
ブラジル　　 1.5％
メキシコ　 　1.9％
南アフリカ 　1.1％

出典：世界経済の見通し（国際通貨基金）

データが示すとおりIMF予想で2018年の成長率が1％を下回っている国と地域は日本だけのようです。

成長率の面で日本経済は世界をけん引するどころか、鈍化させる要因となってしまう予想です。

なんだかちょっぴり残念な気分になっていしまします。

好調な世界経済に遅れないよう我々も頑張らなければなりませんね。

みんなで頑張って日本経済を盛り上げていきましょー。

ということで週の折り返し水曜日。

今日も張り切っていきましょー。

Good Luck!

このコメントはパソコン教室担当者ワイワイの個人的な見解であり、残念ながら内容を保証するものではありません。また、売買を推奨するものでもありません。ご了承ください。