世界の終末まで残り2分30秒?
2017年01月27日
皆様、おはようございます。パソコン教室担当のワイワイです。
今朝のYahoo!ニュースの記事ですが、アメリカの「ベレティン・オブ・ジ・アトミック・サイエンティスツ(原子力科学者会報)」の人類による地球崩壊までの残り時間を比喩的に示す「世界終末時計」がこれまでの3分から30秒進み、残り2分30秒となったそうです。
この世界終末時計は第2次大戦終了から2年後の1947年に同科学誌の表紙絵として誕生したものです。
誕生した1947年の値は7分前だったそうです。その後世界情勢と共に時間は変化し、1953年アメリカとソ連が水爆実験に成功した時が2分前、1991年ソ連崩壊の年がもっとも危機から遠のき17分前だったそうです。
危機感って目に見えないものなので、言葉で表現するのは難しいですが、「時間」という単位で表現することで可視化されると解りやすいですよね。
空手2段とか、英検1級とか、戦闘力7000とか懸賞金3億とか目に見えないものでも数値化するとなんとなく見えないものが見えてきたりします。
現在の残り時間は2分30秒と米ソが水爆実験に成功した時の次の水準ということになります。
なんか恐ろしいことですが、平和な世の中になりますように。
それでは、マーケットです。
米ドル円(くりっく365)-60分足
※チャートは『e-profitFX with株365』から
年始から続く下落トレンドラインを上抜けてきました。ラインをブレイクした時、ストップロスを巻き込むような急激な上昇とはなっていませんので、もしかするとこのラインはあまり意識されていなかったのかもしれません。そうなってくると上値ラインとして意識されるのは前回高値である1月20日の115.635円あたりとなるのでしょうか。
日経225(くりっく株365)-60分足
※チャートは『e-profitFX with株365』から
NY市場の値動きを受けてか、24日以降上昇してきました。このまま1月7日高値19694円水準を目指すのかそれとも再び元の価格にもどるのか。
来週はトランプ大統領誕生後初のFOMCと雇用統計が控えていますので、それまでは今の水準に留まる?との考え方もできそうですが、どうなるんでしょうね。
東京金 12月限-60分足
※チャートは『FITS-取引画面』から
金はこれまでのレンジを大きく離れてきました。一度下がりだすと止まらなくなるのがこれまでの金の値動きの特徴です。
60分足では分かりにくいので日足で見ると次のとおりです。
東京金 日足
※チャートは『ポジション・トレーダーPRO』から
2015年11月、2016年3月、5月、7月、9月と1ヶ月以上にも及ぶ長期間価格の下落が続いていました。「下がる時は緩やかに下がり上がる時は一気に上がる」そんな展開がつづいていたようです。
今回も今までのようなパターンになるでしょうか。
あっという間に1月の最終金曜日です。
本日もハッピーな一日になりますように。
Good Luck!
このコメントはパソコン教室担当者ワイワイの個人的な見解であり、残念ながら内容を保証するものではありません。また、売買を推奨するものでもありません。ご了承ください。