一喜一憂せずに冷静に冷静に。
2016年08月09日
皆様、おはようございます。パソコン教室担当のワイワイです。
オリンピックが始まり今日で3日経過しました。オリンピック観戦で一喜一憂しています。
オリンピックを観ているのは我々日本人だけではなく、全世界中の人々が観戦している訳ですが、ひとつのことにみんなが共感できるのって素敵なことですね。
リオ・オリンピックは日本時間8月22日まで続きますのでまだまだ一喜一憂する日が続きそうですね。
それではマーケットです。
日経225(くりっく株365)-60分足
※チャートは『e-profitFX with株365』から
まず、日経225です。日経225は8月4日に底を打っての反転となりました。チャートは7月14日以降のものですが、高値が16900円台、安値が15900円台なのでそのレンジ幅はちょうど1000円だと言えます。ここ4週間の動きで言えばこのレンジ内での展開だったとも考えられます。
もうひとつ特徴的なのが米ドル円の動きとの違いです。
ドル円(くりっく365)-60分足
※チャートは『e-profitFX with株365』から
チャートの期間は7月15日からですが、明らかに円高の流れが強い展開になっていることが解ります。7月の後半それまで付けていた106円を中心としたレンジから一気に移動し、現在の102円を中心とする価格帯まで移動してきました。
この二つの相場にあった相関性は崩れてしまったのでしょうか。それともどちらかが先行指標となって牽引する関係にあるのでしょうか。
どちらにしても日経225、米ドル円共に前回高値を超えられるのかが一つのポイントとなりそうです。
最後にコモディティの代表選手、原油相場です。
東京原油 先限つなぎ-60分足
※チャートは『FITS-取引画面』から
チャートは東京原油の日足ですが、きれいなトレンド形成がされやすいチャートになっていることが見て解ります。傾向的に値下がり・値上がり共に一度流れが決まるとその流れは数カ月も継続されています。特に前回の上昇については結果的に6カ月間上昇し続けたこととなりました。
また出来高を見てみると出来高が膨らむタイミングと膨らまないタイミングがあり、相場が反転するタイミングでは出来高の増加が確認できそうです。
中長期での保有に適してそうなチャートですね。
オリンピック観戦では一喜一憂していますが、相場では冷静な判断といきたいところでね。
それでは本日も素敵な一日となりますように。
このコメントはパソコン教室担当者ワイワイの個人的な見解であり、残念ながら内容を保証するものではありません。また、売買を推奨するものでもありません。ご了承ください。