ミニ・ゴールデン・クロスまでもう少し
2016年10月19日
皆様、おはようございます。パソコン教室担当のワイワイです。
当社のホームページでFX相場情報を担当しているヨネゾウさんが体調不良でお休みしてしまいまいした。従って、コメントの更新ができる状況ではなくなってしまいましたので、可能な限り穴埋めできるように、ヨネゾウさん復帰までの間はFXに関するコメントを多くブログに掲載させていただくようにします。
ヨネゾウさん早く帰ってきてください。
それでは米ドル円相場です。
※チャートは『e-profitFX with株365』から
年始から続く円安基調で推移してた米ドル円相場は、10月に入ってから様子が変わってきました。
移動平均線は、25、75、200日で引いています。
2月から始まった円安の動きは、この75日移動平均線に頭を押さえられる形での展開が続いていました。5月末、7月中旬、9月初旬に75日移動平均線に触れる場面がそれです。
10カ月間も続いた下落トレンドに変化が生じたのが10月に入ってからです。
これまで75日線の下で推移していた相場が、線よりも上で推移する状況へと変化しました。
この75日線というのは、テクニカル分析の教科書でも利用頻度が高い移動平均線の採用期間としてあげられる日数なので、多くの人が意識している値です。
一般的に移動平均線は日足の場合、5日、25日、75日、200日を利用するのが一般的だと言われています。
特に、25日移動平均線が75日移動平均線を上抜けた時を「ミニ・ゴールデン・クロス」、75日移動平均線が200日移動平均線を上抜けた時を「ゴールデン・クロス」と呼んでいます。
10月19日現在の値
25日移動平均線 102.376円
75日移動平均線 102.576円
200日移動平均線 107.716円
9月まで大きく乖離していた25日線と75日線がかなり近づいています。
ミニ・ゴールデン・クロスまでもう少しです。
週の折り返し水曜日。
本日もよろしくお願いします。
このコメントはパソコン教室担当者ワイワイの個人的な見解であり、残念ながら内容を保証するものではありません。また、売買を推奨するものでもありません。ご了承ください。