ホワイトデーのプレゼントに何が買われているのか。
2019年03月07日
皆さん、おはようございます。ファイナンシャルプランナーのワイワイです。
来週の木曜日は3月14日ホワイトデーですね。今朝、いつものように会社近くの大手コンビニエンスストアにいったところ、高級チョコレートコーナーができていました。
ホワイトデー当日まであと一週間を切りましたのでこれから一週間位の間はデパ地下にいっても男性客ばかりになるのでしょうね。
さて、先月バレンタインデー直前に書いた記事内でも取り上げましたが、一年の内、チョコレートの支出が増えるのが何月なのかは統計によって解っています。
チョコレートの月別支出金額(2018年)
※出典:総務省統計局
チョコレートの支出額が圧倒的に多いのはバレンタインデーがある2月です。ホワイトデーがある3月の支出金額は2018年の平均549円よりは高いもの、圧倒的という訳ではありませんでした。
3月の支出が多くないということは、お返しにチョコを買うという人はバレンタインデーほどではないことを表しています。
では、何をお返ししているのでしょうか。
全くもって想像がつかないのでお返しに使われていそうなお菓子への支出が月によってどう変化しているのか一気に見てみます。
まずケーキから
ケーキの月別支出金額(2018年)
※出典:総務省統計局
クリスマスがある12月の支出が圧倒的に多くなっていますが、次いで多いのは3月の支出です。平均の558円よりも高くなっています。
他の洋生菓子の月別支出金額(2018年)
※出典:総務省統計局
他の洋菓子はエクレア、シュークリーム、ワッフル、ロールケーキなどを指します。ケーキ同様12月の支出が多くなっていますが、ケーキほど特別感がないからか比較的フラットな消費状況となっています。12月に次いで多いのが3月でした。
ビスケットの月別支出金額(2018年)
※出典:総務省統計局
ビスケットはクッキー、サブレなどを指します。こちらも12月が1番多くて次いで多いのが3月でした。
どうやら、ホワイトデーのお返しの品目はコレ!と決まったものはなく色々なお菓子に分散されているようです。
バレンタインデーの場合、前日前々日にあたる12日、13日が支出のピークでしたので、デパ地下で並ぶ時間を短くしたい方は今週中に購入することをオススメします。
ということで、今日はホワイトデーのお話でした。
2269 明治HD
8233 高島屋
3099 三越伊勢丹
8252 丸井G
3382 セブン&アイ
8028 ユニファミマ
このコメントは編集者の個人的な見解であり、残念ながら内容を保証するものではありません。また、売買を推奨するものでもございません。ご了承ください。