プレミアムフライデーイヴ
2017年06月29日
皆様、おはようございます。パソコン教室担当のワイワイです。
皆さん覚えていますか?忘れている方も多いかもしれませんが、
明日は、月末金曜日「プレミアム・フライデー」です。
プレミアムフライデーは日本政府と財界が提唱する個人消費喚起キャンペーンで、毎月月末の金曜日は早めに仕事を切りやめて、買い物や食事などの消費活動をおこなうことを促すイベントです。
明日は金曜日ですが、月末最終営業日でもありますので仕事によっては、その月の締め作業が発生します。早めに上がってプレミアムなひとときを体感したくてもなかなかそうはいかないような方も多いのではないでしょうか。
当社で取り扱うくりっく365、くりっく株365、商品先物取引は、ほぼ24時間取引されていますので、取引がおこなわれている以上、会社を無人にすることができません。
私も今週は、シフト勤務なので仕事終わりが23時です。
終電まで少しだけ時間があるので、その時間をプレミアムな一時に活用しようか検討中です。
早めに仕事を片付けられる方は、楽しいプレミアムフライデーにしてください。
それではマーケットです。
米ドル円(くりっく365)-60分足
※チャートは『e-profitFX with株365』から
前回高値を上回っての上昇が6月の中旬から続いています。パターンとしては①前回高値を越えるパターンと②前回高値を越えられないパターンの二通りしかない訳ですが、今回はどちらのパターンになるのか。簡単に見極められないのが相場の難しいところです。簡単に超える時は、6月20日の上昇や6月27日の上昇のように1回目の攻防で上抜けることに成功しているのですが、6月22日や24日のようにライン手前で揉み合うとブレイクするのに時間が掛かってしまうケースもあります。
6月28日以降は、ライン手前でのもみ合いが続いていますので、上値更新するにしても時間が掛かってしまうかもしれません。
日経225(くりっく株365)-60分足
※チャートは『e-profitFX with株365』から
日経は下値方向での攻防が意識されやすい値動きとなっています。6月21日以降つけている20075円近辺の安値ラインで底固めされていますので、このラインが死守できるかどうかが買い方のディフェンスラインとなっています。しっかりと足元を固めて前回高値である6月20日高値20321円を上回ることはできるでしょうか。
東京金 4月限-60分足
※チャートは『FITS-取引画面』から
心理的な節目である4500円を上回ることに成功しましたが、このまま4500円越えの展開が続くのかどうかがポイントとなりそうです。
60分足よりも日足の方が解りやすそうなので日足を使います。
東京金 日足
※チャートは『ポジション・トレーダーPRO』から
日足チャートでみると一目瞭然ですが、ここ2年間の間ほぼ4000円台の前半で推移しています。安値4046円と高値4622円の間で横ばいレンジ相場を形成してると言えます。私が注目したいのは、4500円という価格です。価格が4500円を上回ることは何度もありましたがその価格は長くは続かず、4500円以下まで下がってきてしまっています。
過去2年のチャートをみるかぎり高値水準である4500円越えの相場は長く続かないという特性があるようです。もちろんこの後もこうなるとは限りませんが。。。
ということで今日はプレミアムフライデーイヴです。明日早く上がる方は今日の内に明日の仕事も片付けなければなりませんね。
6月もあと2日です。
ラストスパート!!!
今日もハッピーな一日になりますように。
Good Luck!
このコメントはパソコン教室担当者ワイワイの個人的な見解であり、残念ながら内容を保証するものではありません。また、売買を推奨するものでもありません。ご了承ください。