ビットコインが分岐
2017年08月02日
皆様、おはようございます。パソコン教室担当のワイワイです。
主要メディアでも取り上げられているように8月1日、仮想通貨のBitcoin(ビットコイン)が分岐して新規格Bitcoin Cash(ビットコインキャッシュ)が誕生したようです。
勉強不足な私にはブロックチェーンの細かな仕様は解りませんが、ブロックチェーンに新たな企画が作られてクローン通貨である「Bitcoin Cash」が生まれたようです。
株式で言えば1:2の株式分割のようなもので100株持っていた株主に100株付与されるのと同様に100Bitcoinを持っていた人に100Bitcoin Cashが付与されることになるようです。
ニューエコノミーである仮想通貨市場は、日々新たな問題が発生する一面、それを新たな技術で乗り越えることによって新たな価値を生み出しているように感じました。今後しばらくはマーケットのトレンドとなっていくのでしょうか。我々が扱うオールドエコノミーも負けじと魅力ある市場進歩しなければと思う今日この頃です。
それではマーケットです。
米ドル円(くりっく365)-60分足
※チャートは『e-profitFX with株365』から
昨晩23時20分米ドル円は109.90円まで円高が進み110円の大台を割り込みましたが、そのまま急落することはなくその水準から反発する動きを見せました。
110円で買い方の下支えが入っているのでしょうか。値動きからいくつかのシナリオが想定できます。①7月12日から続く下降トレンドラインに沿って下降を続けるシナリオ、②110円で下支えが入ってそこを底値とした横ばいトレンドに変化するシナリオ、③上昇トレンドに変化するシナリオ。
どのシナリオも考えられますが、キモとなるのは110円ラインでどう動くかになりそうです。
さあ、どうなる?
日経225(くりっく株365)-60分足
※チャートは『e-profitFX with株365』から
横にーーー。横にーーー。
しかしこの2万円を挟んだ展開。なかなか変化が生じませんね。70円から80円くらいをターゲットプライスとした短期売買ができれば対応できそうですが、まだまだこのレンジが続くのでしょうか。
東京金 6月限-60分足
※チャートは『FITS-取引画面』から
想定どおり7月14日16時4,427円を起点とした下値支持線がサポートラインとして機能して反発しました。
現在の状況は、7月27日22時高値4513円を起点した上値抵抗線と先ほど言った下値支持線との間に挟まれた状況なので、シンメトリカルトライアングルを形成しているようにも見受けられます。
直近の高値が4499円と大台である4500円の1歩手前で止まったことも気になるところです。
4500円と4480円。どちらをつけることになるでしょうね。
米ドル円と東京金は今後のトレンドを決める重要な局面となっているようです。
週の折り返し水曜日。
今日もハッピーな一日になりますように。
Good Luck!
このコメントはパソコン教室担当者ワイワイの個人的な見解であり、残念ながら内容を保証するものではありません。また、売買を推奨するものでもありません。ご了承ください。