サミット明けて動き出す???
2016年05月30日
皆様、おはようございます。パソコン教室担当のワイワイです。
先週末5月26日から27日にかけて、伊勢志摩サミットが行なわれました。
内容については、メディアで散々報道されていましたから皆様よくご存知のことかと存じます。
今日は、伊勢志摩サミットによって、相場がどのように変動したのかを見てみたいと思います。
まずは日経225についてです。
チャートは日経225(くりっく株365)の60分足ですが、チャートを見る限り、ピンクで囲ったサミットの間、相場はこう着状態になったことが見て取れます。
下値が16732円、上値が16930円で形成されたレンジですが、サミットの内容に備えて様子見モードとなったように見受けられます。
続いて為替です。
チャートは米ドル円(くりっく365)の60分足です。
サミットが開始となる5月26日の10時、それまで付けていた110.10円水準から109.405円水準まで一気に値を崩しました。サミット開催中は急落後に付けた109.405円を下値、急落前の価格である110.10円水準を高値とするレンジ内での動きとなりました。
サミットが終了し、日付が28日土曜日に変化するとスルスルと上値をブレイクしました。5月30日7時56分現在、5月20日につけた高値もブレイクし110.820円まで上昇しています。
日経225についてもまだオープン前ですが、気配値では17,000円をつけており、いよいよ山が動きだす雰囲気をかもし出しています。
さあ、5月も今日を含めてあと2日です。
サミットが明けた今、相場は動くの動かないのか。
どちらにしても素敵な一日になりますように。
このコメントはパソコン教室担当者ワイワイの個人的な見解であり、残念ながら内容を保証するものではありません。また、売買を推奨するものでもありません。ご了承ください。