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コラム

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アメリカの国政選挙と日本の株式市場

2018年11月06日

皆さん、おはようございます。ファイナンシャルプランナーのワイワイです。

いよいよ中間選挙がおこなわれる11月6日の朝を迎えました。

本日投票がおこなわれ明日には開票されます。大勢が分かるのは日本時間7日の午後とのことなので、結果次第で様々なマーケットに影響を及ぼしそうです。

今日は、直近にアメリカでおこなわれた国政選挙の前後で相場がどのように変化したのか見てみたいと思います。

解りやすいよう、選挙の前週、選挙当日を含む週、選挙翌週の値動きについてです。

 


2016年 トランプ大統領誕生


※★は開票日

選挙前までは、民主党ヒラリー・クリントン候補が優勢との報道が多かったため、トランプ大統領が当選したことによるインパクトは大でした。トランプ候補優勢との報道が流れるとドル安・株安の流れになり、開票当日の日経平均株価は大幅安になりました。
翌日は急反発し、翌週以降の相場は上昇しはじめました。

 

2014年 民主党オバマ大統領2期目 中間選挙 共和党勝利


※★は開票日

投票は11月4日、開票は11月5日です。オバマ大統領の2期目に実施された中間選挙で、上院は共和党が45議席から54議席に議席数を増やし、過半数を獲得しました。下院も共和党が議席数を伸ばし、上院・下院共に共和党が過半数を獲得し、大統領とのねじれが生じました。選挙結果にサプライズが無かったからか開票が実施された前後での株価の変動は限定的でした。

 

2012年 民主党オバマ大統領2期目


※★は開票日

オバマ大統領の2期目が確定した大統領選挙です。11月6日一般投票され、大差でオバマ大統領の再選が決まりました。オバマ大統領が再選したことに期待感がなかったのか翌日以降、株価は下落しました。

 

2010年 民主党オバマ大統領 1期目中間選挙 共和党勝利

※★は開票日

この年、選挙が実施されたのが11月2日でその翌日が11月3日でした。11月3日は文化の日なので東京市場はお休みです。肝心の選挙結果は、上院が民主党が57議席から51議席に議席数を減らしましたが、辛うじて過半数の50議席をキープしました。下院は、共和党が1797議席から242議席に増やし、共和党が第一党になりました。ねじれ状態になってしまいましたが、この状態が株式市場にはプラスと捉えられたのか翌日以降上昇しています。

 

過去2回の中間選挙と大統領選挙前後の日経平均株価の動きをみてみましたが、どちらが勝ったかよりも、サプライズがあったか無かったかの方が株式市場への影響が大きかったようです。また、大統領の政党と議会の政権与党にねじれが生じることはよく起きることでそれほど珍しいことでは無いようです。

どんな結果が「大きなサプライズ」になるのでしょうね。

このコメントは編集者の個人的な見解であり、残念ながら内容を保証するものではありません。また、売買を推奨するものでもございません。ご了承ください。

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