- 2018/09/13
- 本日の商品先物市場
9月13日木曜日の東京金は、ドル安・ユーロ高を好感したNY金の急伸に追随して上昇しており、期先8月限は前日と比較して 28円高の 4,301円で取引を終えました。
9月13日木曜日の東京金は、ドル安・ユーロ高を好感したNY金の急伸に追随して上昇しており、期先8月限は前日と比較して 28円高の 4,301円で取引を終えました。
9月12日水曜日の東京金は、高値から大きく値を消す動きをみせ、結局、期先8月限は前日と比較して 5円高の 4,273円で取引を終えました。
9月11日火曜日の東京金は、日経平均株価の大幅続伸を好感した円安を材料に急反発しており、期先8月限は前日と比較して 28円高の 4,268円で取引を終えました。
9月10日月曜日の東京金は、NY金の値崩れを受けて続落しており、期先8月限は前週末と比較して 23円安の 4,240円で取引を終えました。
今回は、移動平均線の3本使いについてです。
移動平均線大循環分析の基礎を学びます。
フジトミ チーフアナリストの齋藤和彦より
今週の商品相場の見通しをお送りします。
米雇用統計発表時の相場動向をキャプチャーしました。
当日のチャートにご注目ください。
9月7日金曜日の東京金は、急ピッチの円高を嫌気して反落しており、期先8月限は前日と比較して 8円安の 4,263円で取引を終えました。
☆雇用統計について
中国製品2,000億ドル相当への関税上乗せ
☆9月のイベントスケジュール
サマリー
雇用統計について
8月の雇用統計は、特にNFPについては市場予想に対し下振れの可能性があるが、市場予想にばらつきがあり前月比17.6万人増から21.4万人増の間であれば、あまりマーケットへの影響は大きくないかもしれない。
また、失業率は市場予想3.8%だが3.8-3.9%、平均時給は市場予想が前月比+0.2%だが0.2%-0.3%であれば、サプライズになりにくい。
米景気は強い状況にある
ISM製造業、ISM非製造業景気指数ともに市場予想を上回っている
経済成長率も米国が依然として先進国の牽引役
9月のイベントにおいて
・トルコの政策金利
・20日の自民党総裁選→25日の日米首脳会談
・26日のFOMC
・28日までに米国の予算が決まらないと10月以降政府閉鎖
9月も強い米経済により米ドルは買われやすいが、上記のイベント等によりリスク回避で円も買われやすく、円買い、ドル買いとなりやすい。