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【第57回】 第10部 「行動ファイナンス続き」

2016.02.05掲載

皆さん、こんにちは、小次郎講師です。

 

 

 

こんにちは。助手のムサシです。

 

★ [小次郎講師】 ★

本日は行動ファイナンスの続き。

☆ [ムサシ] ☆
行動ファイナンス、大事ですね。

★ [小次郎講師】 ★
それがわかっただけでも進歩。

【1.投資は人の判断力を奪う】

★ [小次郎講師】 ★
「東大生のように優秀な人間がトレードをした瞬間に高校生以下の判断力になる」という話をした。

☆ [ムサシ] ☆
ええ。信じられませんが。

★ [小次郎講師】 ★
たとえば、A社の株とB社の株を持っていたとする。A社は花形業界の勢いのある会社。社長は優秀で社員はやる気にあふれている。

☆ [ムサシ] ☆
いいですね。

★ [小次郎講師】 ★
それに対してB社はもう業界自体が過去の業界で将来展望がない。社長は三代目のぼんくらで内紛ばかり。社員は仕事をさぼって転職先を探しているような会社。

☆ [ムサシ] ☆
ひどいです。なんでそんな株買ったのでしょう。

★ [小次郎講師】 ★
その素晴らしいA社の株とどうしようもないB社の株を持っているとして、どちらかの株を手放し、どちらかの株を残そうと思ったら、どちらを残し、どちらを手放すのが正解と思う?

☆ [ムサシ] ☆
中学生でもわかる質問ですね。A社の株を残し、B社の株を即刻手放します。

★ [小次郎講師】 ★
だね。中学生でもわかるよね。その中学生でもわかる判断を、優秀な投資家さえ出来ず、ほとんどの投資家がB社の株を残しA社の株を手放している。

☆ [ムサシ] ☆
え?

★ [小次郎講師】 ★
なぜだかわかるかな?

☆ [ムサシ] ☆
さっぱりわかりません。

★ [小次郎講師】 ★
理由は簡単。A社の株は買った価格より大きく値上がりしている。だから、利益を確定しようと売りに出す。B社の株は買った価格より大きく値下がりしている。だから上がるのを待とうと手放せない。

☆ [ムサシ] ☆
あ、なるほど

★ [小次郎講師】 ★
一般的に投資家は買った銘柄のマイナスが大きくなればなるほど、手放せなくなるという性質がある。

☆ [ムサシ] ☆
そうですね。時間が経過して、もう上がる見込みがなくなって、で、そのときに損があきらめつく範囲だったら手放しますが、一定以上の損だったらもう上がるまで待とうという気持ちになりますね。特に株式のようにいつまでも待てるというものの場合、特にそうです。

★ [小次郎講師】 ★
その結果、手元に残っている株はどうしようもない株ばかりになる。これなど、冷静に考えればわかるはずなのに、全ての投資家が陥る落とし穴だ。

☆ [ムサシ] ☆
なるほど、確かに高校生以下の判断力になっていますね。

【2、正しい判断力が出来ない例】

★ [小次郎講師】 ★
そういった「心理が影響して正しい判断が出来ない」という例は日常いろいろとある。たとえば、宝くじを買うときに、11組の111111などという番号のくじを買うだろうか?

☆ [ムサシ] ☆
11組の111111ですか。そんな番号が当たるはずないですね。だから買わないです。

★ [小次郎講師】 ★
23組の832415なら何とも思わない。ところが11組の111111ならそんなくじが当たるはずがないと思う。実はどちらも同じ確率だということがわかってない。

☆ [ムサシ] ☆
当たる確率が同じなんですね。そう言われれば。

★ [小次郎講師】 ★
そういう当たりそうもないと思える宝くじを普通の宝くじと交換してあげるよ。などという友達がいる。1枚100円の手数料を取ってね。

☆ [ムサシ] ☆
あくどい。

★ [小次郎講師】 ★
それでも交換してくれという人だいるのだよ。心理というものを逆に利用することが一番確実に勝てるコツかもしれない。

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