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【第1回】 「トレードルールを作ろう」

2014.04.16掲載

皆さん、こんにちは、小次郎講師です。

皆さん、初めまして、小次郎講師です。
勝てる投資家を育てるということをライフワークにしています。よろしくお願いします。

 

 

助手のムサシです。
助手のムサシです。負けない投資家になることを目標にしています。よろしくお願いします。

 

【1.トレーダーズバイブル構想】

★[小次郎講師]★
さて、今回から始まるトレーダーズバイブル、私がタートルズのトレード手法を研究してから構想10年、ようやく研究成果を発表出来る場を得た。以下が全容だ。

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【タイトル】
小次郎講師の「トレーダーズバイブル」

【副題】
全てのトレードを「裁量」から「ルール」へ!

【内容】
タートルズ流トレード手法を元に、小次郎講師が「勝ち組トレーダーになるためのトレードルールの作り方」を完全公開!

【構想】
第1章、資金管理(マネーマネージメント)
資金管理とは?
1、投資用資金
2、取引する銘柄の平均的値動きを知る
3、ユニット=1トレードあたりの取引量
4、リスク分散の手法

第2章、リスク管理(リスクマネージメント)
1、リスク管理とは?
2、ロスカットラインの設定法
3、破産の確率

第3章、エッジのある取引
1、トレードエッジの考え方
2、トレードエッジの計算法
3、勝率とリスクリワード比率に関して

第4章、仕掛けのルール
1、タートルズのエントリールール
2、エッジのあるエントリー

第5章、仕切りのルール
1、利益確定をどう決めるか?
2、ロスカットラインをどう設定するか?
3、トレイリングストップをどう活用するか?

第6章、追加のルール(ピラミッティング)
1、ピラミッティングの考え方
2、難平はどう考えるか?

第7章、補足
1、正しい年間目標利益
2、取引する市場・銘柄の決定方
3、トレード記録の付け方
4、特殊ルール

第8章、検証
・トレードルールの検証の仕方
・トレードルールの改良の仕方
・常勝トレーダーへのプロセス
・勝つために必要なこと

第9章、重要なこと
・スリップページとオーバーホリディリスク
・ファンダメンタルズ分析をどうテクニカル分析に生かすか
・トレンドフォローとカウンタートレードその長所と欠点
・勝率からリスクリワード比率へ、そしてトレードエッジへ
・複利運用の光と影

第10章、投資の極意に関するコラム
・行動ファイナンス、同じ失敗を繰り返す東大生が高校生になり幼稚園生になる。
・将来有望な銘柄と将来性のない銘柄とどちらを持ちますか?
・一般投資家は狙われている。

(※内容はあくまで現時点での予定ですので、今後の展開次第で変更になることがあります。)

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☆[ムサシ]☆
壮大ですね。

★[小次郎講師]★
今までどこにもなくて、トレーダーにとってもっとも役立つものを作ると気負っている。

☆[ムサシ]☆
小次郎講師の集大成ですね。

★[小次郎講師]★
そのとおり。
ま、構想を見てもらえばわかるが、伝説のタートルズ流トレード手法を参考に、最終的には自分流のトレードルール(Myルール)を作るというのがこの連載の趣旨だ。もちろんそのトレードルールは勝てるトレードルールでなくてはならない。

☆[ムサシ]☆
構想を見ただけでわくわくしますね。これは、商品先物はもちろんのこと、株やFXでも通用するんですね?

★[小次郎講師]★
もちろん。タートルズはそれらの全てをやって成功してきた。私の目指すところも一緒だ。新聞・雑誌に何かの銘柄のいいニュースが出ていて、それを見て投資をする人がいる。残念ながら、それですぐ儲かるほど投資というのは簡単ではない。

☆[ムサシ]☆
そういったケースではほとんどの場合、高値づかみになってしまいますね。

★[小次郎講師]★
何度か我流で取引してうまくいかないと、今度は、「投資というのは最初から一般投資家は勝てないようになっているんだ。どんなやり方をしても最後には損するように出来ているんだ。」とまるでいかさまカジノのように言う人がいる。

☆[ムサシ]☆
極端ですね。

★[小次郎講師]★
トレードは簡単ではない。勉強せずに勝てるほど甘いものではない。しかし、他のものと同様に勉強し経験を積むことにより成長し、最終的には勝てるようになる。

☆[ムサシ]☆
特別ではないんですね。英会話を勉強したり、碁や将棋を勉強するのと同じなんですね?

★[小次郎講師]★
そうだ。これから将棋を始めようとして、すぐに勝てるはずがないだろ?

☆[ムサシ]☆
でしょうね。

★[小次郎講師]★
それを投資だけは何故か、「アベノミクスだから、日銀の異次元緩和だから、買っとけば必ず儲かる」というような話が飛び交っている。そんなんで勝てるんだったら誰が負ける!と言いたい。特別なことではなく、難しいことではなく、他のものを勉強するのと同じように勝つための勉強と修練が必要。そしてそれは当たり前のことだ。

☆[ムサシ]☆
難しいことではないんですね。

★[小次郎講師]★
そのとおり。

【2、トレードルールの必要性】

☆[ムサシ]☆
トレードルールを作るというのは一般投資家には敷居が高いような気がするのですが、何故トレードルールを作らなければいけないのですか?

★[小次郎講師]★
東大生のような優秀な人間がトレードをした瞬間に高校生程度の判断力に落ちる。なぜなら何かの銘柄を買うことにより欲や恐怖心にかられる。そして、相場が逆方向に行ってパニックになると幼稚園生程度の判断力となる。後からなんで自分はあんな馬鹿なことをしたんだろうと思うことがよくあるはずだ。

☆[ムサシ]☆
確かに。

★[小次郎講師]★
冷静に判断出来るのはトレードをしてないときだけ。だからその冷静な判断が出来るときに、どういう時にはどうするということを決めておかなければいけないのだよ。

☆[ムサシ]☆
なるほど。

★[小次郎講師]★
そしてトレードルール作りは難しくない。一般投資家は、何を決めなければいいかがわからない。そしてどう決めればいいかがわからない。だから難しいと思っている。それさえわかれば難しくないのだ。

☆[ムサシ]☆
なるほど。それを講師が教えてくれる・・・と。

★[小次郎講師]★
そういうこと。まず、最低限トレードルールで決めなければいけないことを列挙する。

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