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【第137回】手仕舞いを極めるための3つのケース分類その1

2017.08.25掲載

 

皆さん、こんにちは、小次郎講師です。

 

 

こんにちは。助手のムサシです。

 

★【小次郎講師】★
さて、前回までは仕掛けについて説明した、今回からは手仕舞いの話をする。

☆【ムサシ】☆
仕掛けのときと同様ケースを識別して、それに応じて手仕舞いのタイミングを調整するんですね。

★【小次郎講師】★
そう。通常の手仕舞いのポイントをワンテンポ早くしたり遅くしたりする。

☆【ムサシ】☆
今回も上級編ですね。

★【小次郎講師】★
だね。この連載も長くなり、連載3年を超える人気シリーズとなった。

☆【ムサシ】☆
本当に長く連載させてもらって感謝です。

★【小次郎講師】★
これだけ連載が続くと、やはり話の内容がいやおうなしにレベルアップしてくる。

☆【ムサシ】☆
入門編はもうほとんど話し尽くしましたからね。

★【小次郎講師】★
どれだけの人が付いてきているのか不安になる。

☆【ムサシ】☆
上級者というのは実はひとにぎりですからね。
今までの内容を振り返って読んでいただければ相当投資家としてのレベルも上がると思います。

★【小次郎講師】★
うむ、そうだな。復習も当然必要だが、今回、フジトミさんと相談して超初心者コースを別途動画で開催することになった。今後、超初心者コースの動画をアップしていく。

☆【ムサシ】☆
初心者向きと言っても小次郎講師の講座はひとひねりあるので楽しみです。

★【小次郎講師】★
この超初心者コースから動画を初めて、何年後に超ハイレベルな動画に育つか楽しみだ。

☆【ムサシ】☆
これからは動画の時代ですからね。読者と一緒に成長していく企画ですね。そちらも楽しみです。

【1、 手仕舞いの基本】

★【小次郎講師】★
移動平均線大循環分析の基本的仕切りタイミングはステージが変わったら。ステージ1で買いを仕掛けたとしたらステージ2になったら手仕舞い、ステージ4で売りを仕掛けたらステージ5になったら手仕舞う。これが基本形だったが、覚えているかな?

【移動平均線大循環分析の基本的手仕舞いのポイント】
◇買いエントリーの手仕舞い
ステージ2になったら手仕舞い
◇売りエントリーの手仕舞い
ステージ5になったら手仕舞い

☆【ムサシ】☆
これをワンテンポ早くしたり遅くしたりすることを塩加減、さじ加減と言うんでしたよね。

★【小次郎講師】★
そうだ。それを説明する前に、チャート分析の肝を解説しよう。

☆【ムサシ】☆
チャート分析の肝?

【2、チャート分析の肝】

★【小次郎講師】★
安定的な勝ち組トレーダーになるためにはチャート分析を使って、この肝を見つけ出さなければいけない。

☆【ムサシ】☆
それは何ですか?

★【小次郎講師】★
チャート分析のポイントはもみあい相場とトレンド相場をどう見分けるか?終わってしまえば、もみあいだった、トレンドがあったと見分けられるが、その過程ではなかなかわからない。特にトレンドの初期に、これはトレンド相場だと見分けることは困難。しかし、どこかでもみあい相場はトレンド相場に変化する。この変化を見抜かなければいけない。

☆【ムサシ】☆
わかりますが、どうやって?

★【小次郎講師】★
ある時期相場はもみあい状態で推移する。

☆【ムサシ】☆
FXではレンジなどと言われまずがもみあい相場と同じ意味だと思っていいですか?

★【小次郎講師】★
レンジとはある価格帯からある価格帯の間で動いている状態。もみあい相場とは動きがなくなっている状態。微妙にニュアンスが違うが大きな意味では同じ意味と思っていい。



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