2017.08.10掲載
皆さん、こんにちは、小次郎講師です。
こんにちは。助手のムサシです。
★【小次郎講師】★
さて、仕掛けの3つのケース分類の続き。
☆【ムサシ】☆
仕掛けのケースを識別して、それに応じて仕掛け時期を調整するんですよね。
★【小次郎講師】★
通常の仕掛けポイントをワンテンポ早くしたり遅くしたりする。これは前回の復習だ。前回の内容を簡単にまとめてみた、しっかりと覚えているかな?
【移動平均線大循環分析の基本的エントリーポイント】
◇買いエントリー 上記条件を満たしたところで新規買い ◇売りエントリー 上記条件を満たしたところで新規売り |
☆【ムサシ】☆
これをワンテンポ早くしたり遅くしたりすることを塩加減、さじ加減と言うということでしたよね。
★【小次郎講師】★
そうだ。いよいよ、本日は仕掛けを極めるための3つのケース分類の3回目。
☆【ムサシ】☆
仕掛けのケース分類とは①トレンド転換、②トレンド継続、③もみあい放れでしたね?
【仕掛けのケース分類】 ①トレンド転換 ②トレンド継続 ③もみあい放れ |
★【小次郎講師】★
□このうち③のトレンド転換と①のトレンド継続は既に紹介した。ということで本日は最後のひとつトレンド継続時の仕掛けについて考察していこう。
【1、トレンド継続時の仕掛け】
☆【ムサシ】☆
トレンド継続時とは、「押し目買い」、「戻り売り」との認識で間違っていないですか?
★【小次郎講師】★
基本的にはそうだ。まずは下記図をしっかりと見て、思い出して欲しい。
★【小次郎講師】★
移動平均線大循環分析のステージを表した図だが、安定的なトレンドが発生しやすいステージはどことどこだったか覚えているかな?
☆【ムサシ】☆
これはちゃんと覚えていますよ!!ステージ1で上昇トレンドが発生しやすく、ステージ4で下降トレンドが発生しやすいです。
★【小次郎講師】★
だね。このステージ1に至る道は2つあるが、そこもしっかりと覚えているかな?
☆【ムサシ】☆
ステージ1に至る道?どうゆうことでしょう?わかりません。
★【小次郎講師】★
移動平均線大循環分析のステージ推移には順行と逆行があると説明したことを覚えているかな。
☆【ムサシ】☆
時計回りと反時計回りですね。
★【小次郎講師】★
するとステージ1に到達する道筋はステージ6からステージ1に行く道と、ステージ2からステージ1に戻る道とがある。
☆【ムサシ】☆
なるほど、順行でステージ1になるケースと逆行でステージ1になるケースですね。だから、ステージ1に至る道は2つあるということですか。
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