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【第26回】 「移動平均線大循環分析」 14時間目

2015.05.01掲載

皆さん、こんにちは、小次郎講師です。

 

 

 

助手のムサシです。

 

★[小次郎講師]★
本日は大循環分析の14回目。帯の続き。

☆[ムサシ]☆
帯、重要ですね。

★[小次郎講師]★
わかってきたね。

  【1、帯からわかること】

★[小次郎講師]★
まずは復習から。帯とは、なんだった?

☆[ムサシ]☆
大循環分析で中期線と長期線の間を塗りつぶしたところですね。
そして上昇帯と下降帯で色を変えるんでしたっけ?

★[小次郎講師]★
そうだ。上昇帯とは中期線が長期線の上にある帯。
下降帯とは中期線が長期線の下にある帯。もちろん、傾きを見てもわかるがね。

★[小次郎講師]★
この上昇帯と下降帯で色を変えるのが大事。
実際にはチャート上で塗りつぶすというのは簡単でないので、プリントして自分で色鉛筆かなんかで塗るということ。
パソコンで見るときには塗ってあるというイメージを頭の中に持ってほしい。

☆[ムサシ]☆
自分で塗るんですか?めんどくさいですね。

★[小次郎講師]★
他人と同じチャートを使って、どうやって他人より有利なトレードが出来る?
そういった工夫がアドバンテージになり、それを積み重ねるということが勝つということなんだよ。

☆[ムサシ]☆
勝つってやっぱり簡単じゃないんですね。

★[小次郎講師]★
当たり前だ。

☆[ムサシ]☆
巷では、ここさえ見れば、簡単に勝てますなんて情報商材がいっぱい出てますけど。

★[小次郎講師]★
簡単に勝てるということをうたっているほど、いかがわしい。そんなもんだ。
勝つとは地道な努力の積み重ね、忘れないように。

☆[ムサシ]☆
肝に銘じます。

★[小次郎講師]★
帯が表すのは大局トレンド。その強さは何からわかる?

☆[ムサシ]☆
えーと、傾きと太さからわかります。
傾きは角度があればあるほど強く、幅は太ければ太いほどしっかりしているということですね。

★[小次郎講師]★
そうだ。

  【2、帯と短期線の関係がポイント】

★[小次郎講師]★
重要なことを言うぞ。

☆[ムサシ]☆
なんですか?

★[小次郎講師]★
煎じ詰めれば移動平均線大循環分析とは帯と短期線の関係を見るチャート

☆[ムサシ]☆
帯と短期線の関係?

★[小次郎講師]★
帯は大局のトレンドを表し、短期線は短期のトレンドを表す。
これを見比べるのが大循環の極意。

☆[ムサシ]☆
極意ですか?教えてください。

★[小次郎講師]★
市場には短期売買の投機筋と長期売買の実需筋がいる。
投資家の中にも短期売買でトレードをしている人たちと、長期トレンドを元にして売買している長期の投資家がいる。

☆[ムサシ]☆
いますね。

★[小次郎講師]★
それを識別し、その力関係を読み解くことが価格変動を読み解く極意。

☆[ムサシ]☆
難しい。もう少しわかりやすく説明してください。

★[小次郎講師]★
長期投資家は買ったら買いっぱなし、売ったら売りっぱなし、短期投資家は買ったらすぐに売る。
売ったらすぐに買い戻す。
これはわかるよな?

☆[ムサシ]☆
はい。確かにそうですね。

★[小次郎講師]★
ということは…



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