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【第88回】 ローソク足の基本その2

2016.09.09掲載

皆さん、こんにちは、小次郎講師です。

 

 

 

こんにちは。助手のムサシです。

 

★ 【小次郎講師】 ★
本日は酒田五法の続き、「三川」を解説する。

☆ 【ムサシ】 ☆
酒田五法は相場の神様本間宗久が作った日本最古のチャート分析ですね。

★ 【小次郎講師】 ★
日本というより世界最古と言っていい。

☆ 【ムサシ】 ☆
ですね。

★ 【小次郎講師】 ★
その五法のうち三山を前回紹介した。本日は三川(さんせん)。

☆ 【ムサシ】 ☆
よろしくお願いします。

【1、三川(さんせん)宵の明星(よいのみょうじょう)】

★ 【小次郎講師】 ★
三川はローソク足3本の型、3つの線で「川」の字を描くことから言われる。この3つのローソク足の形状で相場の転換点を見極められることから転換線と呼ばれ、酒田罫線の奥義と言われたりする。

☆ 【ムサシ】 ☆
奥義ですかそれはすごい。

★ 【小次郎講師】 ★
その一番手は「三川宵の明星」。大陽線の後に窓を空けて星が出現。その直後に窓を空けて大陰線。この形を三川宵の明星と言い、天井打ちの典型パターン。星は陰陽を問わない。
0909小次郎1
☆ 【ムサシ】 ☆
星とはどのようなものを星と呼ぶのですか?
0909小次郎2

★ 【小次郎講師】 ★
ローソク足の四角形の部分を実体と呼ぶ。その実体の小さなものをコマと呼ぶ。寄引同事線(一番右の形)もそのひとつ。そのコマが前後の足と窓を空けて上方に出たのが星と言われる。

☆ 【ムサシ】 ☆
ヒゲに関してはどのように判断すればいいですか?このような形状でも星になりますか?
0909小次郎3

★ 【小次郎講師】 ★
ちょっと苦しいね。星と言うにはヒゲも小さいことが条件だね。型にこだわらず、その型が示す相場状況を想像してみよう。三川宵の明星は、勢いよく上昇した相場が窓を空けてさらに上昇。ところが、次の足がコマ足になったということは、上昇エネルギーも限界まで来たということを示す。その後の足が一転窓を空けての大陰線ということは、そこで天井ムードを感じた買方が一気に利益確定に走ったということ。上昇相場の最後に起こりやすいということがわかる。

☆ 【ムサシ】 ☆
ローソク足の型からそこで繰り広げられる買方売方の攻防を読みとらなければいけないのですね。

★ 【小次郎講師】 ★
そういうこと。勢いのある上昇相場があるということは、売方は苦しい。最後になると踏み上げ相場になる。

☆ 【ムサシ】 ☆
踏み上げ相場とは?

★ 【小次郎講師】 ★
買方が損失覚悟で決済することを「投げ」と言い、売方が損失覚悟で決済することを「踏む」と言う。その踏みが出ると相場は急騰する。だって今まで売方だった人たちが買い注文を出してくるわけだからね。

☆ 【ムサシ】 ☆
それを踏みと言うんですか、相場用語は難しい。

★ 【小次郎講師】 ★
上昇相場の最終局面で売方の「踏み」が出て相場は勢いよく急騰する。このときしばしば窓を空ける。しかし、その窓空けは上昇相場の最終局面につながり、それが星になったということは、もはや売方の踏みは終了し、上昇エネルギーは尽きたということを示す。それを感じた買方は我先に利益を確定しようと売りを出すので、今度は窓を空けての大陰線となる。つまり、そこが上昇相場から下降相場への大転換点というわけだ。

☆ 【ムサシ】 ☆
なるほど。

【2、三川(さんせん)明けの明星(あけのみょうじょう)】

★ 【小次郎講師】 ★
その逆が「三川明けの明星」。大陰線の後に窓を空けてコマが出現。その直後に窓を空けて大陽線。この形を三川明けの明星と言い、底打ちの典型パターンとなる。やはりそのコマは陰陽を問わない。

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