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【第74回】 第11部 「中央銀行1」

2016.06.03掲載

皆さん、こんにちは、小次郎講師です。

 

 

 

 

こんにちは。助手のムサシです。

 

 

 

★ [小次郎講師】 ★
アベノミクスが失敗に終わり、日銀の異次元緩和が効力を失った今、我々は投資リテラシーを高める必要がある。

■失敗に終わっちゃったんですね。やはり。
★ [小次郎講師】 ★
日本国民は世界で一番従順な国民性で、お上(かみ)の決めたことには従うしかないと思っている。しかし、今や無責任な政治家や保身しか考えてない官僚によってどんどん我々の生活が脅かされている。だとしたら、我々はもの言う国民となってときには政府や日銀の政策に「ノー」と言わなければならない。

☆ [ムサシ] ☆
そうなんですか?

【1、マイナス金利は増税と同じ】

★ [小次郎講師】 ★
たとえばマイナス金利という政策。我々の預貯金がマイナスになることはないなどと日銀は説明するが、しかし、ほとんど金利が付かないというのは動かしようのない事実で、そのほとんど金利が付かないなかで、振込手数料だ、なんとか手数料だとか、引かれていたら、それはもうマイナス金利と同じだ。

☆ [ムサシ] ☆
ですね。僕なんか夜中にコンビニ行って、お金が足りなくてコンビニのATMで下ろしたりしちゃいますから、その都度手数料を取られてしまいます。
★ [小次郎講師】 ★
ムサシ君は銀行にとっていいカモだ。

☆ [ムサシ] ☆
ショックです。
★ [小次郎講師】 ★
銀行というのは我々のお金を預かって、それを増やしてくれるところだとかつては思っていた。とするとバブル期の6%というのは無理でも年間2%から3%は増やしてくれないと預ける意味がない。ところが、今や定期預金の平均金利は年利で0.017%だそうだ。

☆ [ムサシ] ☆
おそるべき低さです。100万円預けて1年間で170円の利子ですか?
★ [小次郎講師】 ★
子供のお駄賃じゃないんだからね。馬鹿にするなと言いたい。そして、この低金利、実は形を変えた税金と変わりない。

☆ [ムサシ] ☆
形を変えた税金?
★ [小次郎講師】 ★
例えば、金利3%の時代なら100万円預ければ3万円の利子が付いた。ところが現在はほとんどゼロである。ということは年間3万円税金で取られているのと変わりないのだよ。

☆ [ムサシ] ☆
そうだったんですね。
★ [小次郎講師】 ★
消費税の増税には敏感に反応しても、こういう目に見えない形での税金には気づかない人が多い。何故、こんなに低金利にしなければいけないのか?それが本当に正しい政策なのか?ときには国民が声を上げなければいかない。

☆ [ムサシ] ☆
確かにそういう国民は少ないですね。

【2、GPIFによる株式運用失敗】

★ [小次郎講師】 ★
GPIFによる年金の運用もそうだ。気がつけば、株式で50%(国内株式25%、外国株式25%)も運用されるようになったが、国民が了解したわけではない。

☆ [ムサシ] ☆
いつの間にか決められてましたね。
★ [小次郎講師】 ★
年金は国民ひとりひとりの財産。今、本当にもらえるのかと不安が高まっているところ。それなら運用方針に関しても国民の意見を反映しなければいけない。それなのに勝手に株式で大量運用して、失敗したときの責任をどう取るつもりなんだろうか?

☆ [ムサシ] ☆
取るつもりはないでしょうね。
★ [小次郎講師】 ★
この株価下落の中で、どれくらい損が出ているのか見当もつかない。その運用成績の報告をしろと言うと、参議院選挙が終わったら報告しますという出鱈目さ。選挙前に発表したら、大変なクレームが来るという運用結果なのだろう。でもだからと言って選挙後に発表しますというごまかしを許していいのか。

☆ [ムサシ] ☆
とんでもないですね。

【3、中央銀行とは?】

★ [小次郎講師】 ★
さて、本日は中央銀行の話をしよう。中央銀行とはムサシ君、一体なんだ?

☆ [ムサシ] ☆
中央銀行?良く聞く言葉ですが、具体的な意味までは。
★ [小次郎講師】 ★
中央銀行とはその国の金融機構の中心となる機関。仕事として第一に浮かぶのは貨幣の発行。そしてそれに伴い、通貨の価値を守ることが中心的仕事。

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