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【第163回】投資の基本「投資リテラシーとは?」その5

2018.09.07掲載

 

皆さん、こんにちは、小次郎講師です。

 

 

こんにちは。助手のムサシです。

 

★【小次郎講師】★
さて、今回は「投資家適性テスト」の続き。宿題があったね。

☆【ムサシ】☆
考えれば考えるほどわからなくなって・・・・投資家適性が本当にないのかと思うと、今後の投資活動がかなり不安です。

★【小次郎講師】★
適性がないということがわかっただけでも良かったじゃないか。わからないまま投資を続けていたらいつか大損をしてしまう可能性がある。

☆【ムサシ】☆
適性なしだなんて・・・これだけ勉強してきたのだから、一人前の投資家になりたいです。

★【小次郎講師】★
そのためにはこの「実現損」と「計算上の損」の関係をしっかりと理解をしておかなければいけない。適性と言ったが性格診断ではないので勉強すれば克服できるのだよ。

☆【ムサシ】☆
そうなんですね!それを聞いて安心しました。

【投資家適性テスト最上級編】

★【小次郎講師】★
さて、前回出した問題を確認してみよう。これからする話は「利益確定を優先し、損切りは先延ばしにしなければいけない」という理論の具体例。もちろん間違った解説。

☆【ムサシ】☆
間違っているんですよね。

★【小次郎講師】★
そうだ。

【適性テスト、間違い探し】
いろいろな銘柄を持っていると利益が出ている銘柄とマイナスの銘柄がある。そのときには必ず、利益が出ているものから決済し、損失のものは利益が出るまで待たなければならない。何故ならこのようなケースを考えてみよう。

両建てのケースだ。同一銘柄で例えば2,000円のときに、1万株の買いと1万株の売りを仕込む。(下図参照)

☆【ムサシ】☆
現在同じ銘柄で2,000円の買い1万株と2,000円の売り1万株を持っていると。

★【小次郎講師】★
そうだ。この同一銘柄同値同量の両建てはその後価格がどこまで上がってもどこまで下がっても、損失も利益もない。ここまでは前回説明した。

☆【ムサシ】☆
上がったら買いが利益になりますが、その分売りが損失になります。下がれば買いはマイナスになりますが、その分売りがプラスになります。つまり価格がどう動いても全体としては損も得もない。

★【小次郎講師】★
そうだったね。続きだ。

【適性テスト、間違い探し、続き】
将来売っている株と買っている株を同時に決済するならどこで決済しても手数料を除いて損益はない。しかし、決済するタイミングを買いと売りとで分けると当然損益が出てくる。

☆【ムサシ】☆
別々に決済すれば当然、プラスになったりマイナスになったりします。あたりまえです。

★【小次郎講師】★
ところがだ。

【適性テスト、間違い探し、続き】
まず例1、価格が上がったときに買っているものを決済し、下がっているときに売ってるものを決済したらどちらも利益。
(下図参照)

例1 

☆【ムサシ】☆
買ってる方は500円×1万株の利益、売っている方は500円×1万株の利益、両方合わせると1千万の利益になります。

【適性テスト、間違い探し、続き】
続いて例2
価格が上がっているときに売っているものを決済し、下がっているときに買っているものを決済したらどちらも損失。
(下図参照)

例2

☆【ムサシ】☆
今度は買ってる方は500円×1万株の損失、売っている方も500円×1万株の損失。両方合わせると1千万円の損失になります。わお。

★【小次郎講師】★
そうだ。ここから導き出される結論は

【適性テスト、間違い探し、続き】
結論
途中過程は関係ない。どこで決済するかがポイント。買っているものは高いところで決済すべき、売っているものは安いところで決算するべき。つまり、安易に損切りをしてはいけないことがわかる。利益があるところで決済しないと勝ち組にはなれない。

★【小次郎講師】★
これがテストの全貌。実際にこう思っている人が多く、両建てからスタートする人もいる。価格は上がったり下がったりするのだから、価格が上がったところで買いを決済し、下がったところで売りを決済すればいいだけと思っている。ところがそんなやり方が必勝法のわけがない。



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