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【第111回】ローソク足の基本その14

2017.02.17掲載

 

皆さん、こんにちは、小次郎講師です。

 

 

こんにちは。助手のムサシです。

 

 

 

★【小次郎講師】★
さて、連載100回記念の特別コラムが前回終了し、ブルベア大賞受賞記念コラムが終了した。いよいよ通常営業に戻りたい。

☆【ムサシ】☆
ようやくですね。で、本日のテーマは?

★【小次郎講師】★
記念コラムの前、ローソク足の研究をしていた。ローソク足チャートを見るとき、まずどこに注目するかを紹介したい。まずは大陽線・大陰線からだ。

☆【ムサシ】☆
よろしくお願いします。

【1、大陰線・大陽線を探せ】

★【小次郎講師】★
ローソク足の中でなんと言ってもインパクトがあるのが大陽線、大陰線。これひとつで流れを変えるほどの意味合いを持つ。最近は長大陽線、長大陰線などという言葉まで出来てきた。

20170217画1

☆【ムサシ】☆
超大陽線、超大陰線などと言っている人もいますね。

★【小次郎講師】★
チャートを見るときには一番最初に大陽線・大陰線がどの時期に出現してその後どう動いたかを見る。それを学習した上で、もし、現在大陽線・大陰線が出てきたらどう判断するかが決まってくる。

☆【ムサシ】☆
質問です。大陽線とか長大陽線とか言いますが、それはどれくらいの大きさから大陽線と言い、どれくらいの大きさから大陰線と言うんですか?

★【小次郎講師】★
そういう質問をしてくること自体がローソク足をわかってないということになる。

☆【ムサシ】☆
げげ、そうなんですか?

【2、ローソク足は右脳で見る】

★【小次郎講師】★
大陽線・大陰線をどれくらいの値動きからそう呼ぶのか?そこら辺が古来からの技法を伝承するときに一番あいまいな部分。定義は全くない。ところが、コンピューターを使ってシステムトレードをしようなどという投資家は全てが定義されていないと身動きが取れない。例えば、大陽線が出たら買うなどというルールを作ろうとしたら、大陽線をどう定義するかを明確にしなければいけない。

☆【ムサシ】☆
当然ですね。でないと、コンピューターは判断出来ないです。

★【小次郎講師】★
コンピューター全盛の時代になり、コンピューターのことをすごく頭がいいと思っている人が多いが、コンピューターは大陽線・大陰線の判断さえ、自分では出来ないお馬鹿さんだ。

☆【ムサシ】☆
お馬鹿さんですか?

★【小次郎講師】★
実はチャート分析の大事な部分は感覚なのだよ。チャートを見てそこから流れの変化を感じ取るというアート感覚が必要。数学の世界ではない。だから何円以上動いたら大陽線と定義します、などというものはない。右脳と左脳で言えば、右脳で見るのがチャートだ。

☆【ムサシ】☆
論理的判断が左脳、感覚的判断が右脳と言われますね。右脳で見るんですね。

【3、陽の丸坊主、陰の丸坊主とは?】

★【小次郎講師】★
さて、随分間が空いたので復習しよう。ローソク足には実体とヒゲがある。

☆【ムサシ】☆
四角い部分が実体で上下に棒のように延びているのがヒゲですね。

20170217画2

★【小次郎講師】★
そうだ。そして実体は売方・買方の勢いの強さをあらわし、ヒゲは売方買方の攻防の激しさを示す。

☆【ムサシ】☆
覚えています。勉強しました。

★【小次郎講師】★
とすると陽の丸坊主・陰の丸坊主こそが、買方・売方にとって一番強力な線ということがわかる。

20170217画3

☆【ムサシ】☆
陽の丸坊主とは大陽線でヒゲのない線、陰の丸坊主とは大陰線でヒゲのない線でしたね?

★【小次郎講師】★
そうだ。ヒゲがないということは大陽線であれば買方が一方的に勢いを伸ばしていることがわかり、大陰線であれば売方が一方的に勢いを伸ばしているとわかる。チャート分析で大事なことは売方買方のバランスの崩れを発見すること。そしてこのときに大事なことは、通常はヒフティヒフティの世界だということをしっかりと理解しておくこと。

☆【ムサシ】☆
通常は買方と売方の勢力は五分五分なんですね。



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