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【第7回】 第1部 資金管理 「リスク分散!」

2014.07.11掲載

皆さん、こんにちは、小次郎講師です。
本日はリスク分散の話。

 

 

助手のムサシです。よろしくお願いします。

 

 【1、ユニット確認テスト】

★[小次郎講師]★
前回までユニットの勉強をしてきた。理解してもらえたかな?

☆[ムサシ]☆
よくわかりました。ユニット便利ですね。

★[小次郎講師]★
ではまた復習に確認テストをしてみるぞ。
私は今、金を1ユニット、白金を2ユニット、ガソリンを3ユニット、日経225先物2ユニット、米ドル/円2ユニット持っている、とする。

☆[ムサシ]☆
わあ、いっぱい持ってますね。

★[小次郎講師]★
例だからね。そのとき私は1日当たり何パーセントのリスクを取っているか?

☆[ムサシ]☆
1+2+3+2+2=10ユニット持っているわけですね。
わかりました。10%です。

★[小次郎講師]★
正解!
このようにユニットで取引をすれば市場を超えてさまざまな銘柄を取引していても、あっという間に自分のリスク量がわかる。

☆[ムサシ]☆
すごいです。

  【2、タートルズのリスク分散の考え方】

★[小次郎講師]★
そして、こうやっていろいろな銘柄を取引するとあっという間に10ユニットになったりする。

☆[ムサシ]☆
タートルズの資金管理で10ユニット取引するのは問題ないんですか?

★[小次郎講師]★
問題ない。
ということは先ほどの計算で1日10%のリスクを取っていることになる。
ということで、タートルズの手法は決して「リスク抑え過ぎ」ではない。

☆[ムサシ]☆
なるほど、1日10%なら、そこそこリスクを取ってますね。
でも1日10%くらいのリスクを取っていいなら、最初から10ユニット一気に取引してもいいんじゃないですか?
1ユニットずつちまちまやるんじゃなくて。

★[小次郎講師]★
それはリスクがある。

☆[ムサシ]☆
なんでですか?
僕としては、一番確実なときにどっとまとめて張った方が、ちまちま取引するよりいいと思うんですが。

★[小次郎講師]★
で、一番確実なときってどれくらい確実なんだ?

☆[ムサシ]☆
そ、それはその時どきで・・・・(声が小さくなる)

★[小次郎講師]★
聞こえないぞ。
そういうこと言う投資家がよくいる。私は一番確実なときに、どっとまとめて仕掛けたいと。
でも、その確実なときって何%を意識しているのかな?100%なんてときは絶対ないわけだし、90%80%だってない。まあせいぜい70%くらいのチャンスを絶対だと思って仕掛けているわけだ。
ということはいくらでも逆方向にいくことがある。

☆[ムサシ]☆
ありゃ。そうですね。

★[小次郎講師]★
まとめて仕掛けるってことは外れたとき、全部1度に外れるということ。
それに対し、分散投資をしていれば全部一気に外れるということはない。

☆[ムサシ]☆
そりゃそうだ。

★[小次郎講師]★
一般投資家はトレードするときに、上手くいくことばかり考えているが、考えなくてはいけないことは外れたときのこと。
外れたときにどう対応出来るかがトレードにおいて一番大事。

☆[ムサシ]☆
なるほど。

  【3、適正な合計取引量とは?】

★[小次郎講師]★
資金管理の話に戻るぞ。

☆[ムサシ]☆
はい。

★[小次郎講師]★
資金管理とは?いうことをこの連載で勉強した。
第二回目をご覧。
「資金管理とは・・適正な一回当たりのトレード量を決めること。
そして適正な合計取引量を決めること。」と書いてある。

☆[ムサシ]☆
そうでした。

★[小次郎講師]★
1回の適正なトレード量とは1ユニットのこと。
そしてユニットの説明のところで何度も説明したが、1ユニット取引してそれで終わりではない。
同じ銘柄を追加してもいいし、他の銘柄でチャンスが来れば他の銘柄を追加してもいい。
ただし、全体量でも限度がある。

☆[ムサシ]☆
でしょうね。

★[小次郎講師]★
その限度の基本的考え方をお教えする。

☆[ムサシ]☆
細かい!

★[小次郎講師]★
さて、確認しておくが、この講座は決してタートルズのトレード手法を皆さんに教えようという講座ではない。
トレードルールを作るというのが大テーマだ。
しかもそのトレードルールは勝てるトレードルールであることが大前提だし、自分のトレードスタイルにあった自分自身のオリジナルルール(これをMyルールと呼ぶ)でなければならない。

☆[ムサシ]☆
ですね。

★[小次郎講師]★
ただ、そういったトレードルールは自分で考えろといっても簡単に作れるものではないから、成功したトレーダーのトレード手法を参考にし、それのいいとこ取りをしようということだ。
そして、資金管理に関しては現時点においても圧倒的にタートルズのシステムが素晴らしい。
これを超えるものが出ていない。よってそれを教えている。

☆[ムサシ]☆
なるほど。よくわかります。

★[小次郎講師]★
そのタートルズのシステムの中で銘柄分散のシステムだけど、この細かい何ユニットまでというのは微調整しても構わない。
ただし、その都度いい加減にやるのではなく、自分でルール化することが必要。
この中で学んでもらいたいのは銘柄分散の仕方。

  【4、銘柄分散ルール】

★[小次郎講師]★
銘柄分散する銘柄分散すると言っても相関関係の高い銘柄で銘柄分散しても意味がない。

☆[ムサシ]☆
ちなみに相関関係が高いとは、その銘柄が上がったときに、もうひとつの銘柄も同じように上がり、その銘柄が下がったときに、もうひとつの銘柄も同じように下がるというそういう関係を言うわけですよね。

★[小次郎講師]★
そうだ。

☆[ムサシ]☆
なら、リスク分散になるはずがない。

★[小次郎講師]★
そういうこと。一緒に上げ下げするからね。

銘柄分散のルールを順に解説する。
まず「1、同一銘柄なら4ユニットまで」とは金がチャンスで1ユニット買いました。
またチャンスで1ユニット追加しました。
と、チャンスに応じてルールで追加してもいいけど、4ユニットになってしまったら、その後いくらいい買いチャンスが出ても追加してはいけないということ

☆[ムサシ]☆
どんなにチャンスでも逆方向の可能性はあるということですね。

★[小次郎講師]★
そういうこと
2番目の「相関関係の高い銘柄は6ユニットまで」とは、たとえば、原油とガソリンなんかが相関関係が高い銘柄の代表。
合わせて6ユニットだから、原油を既に4ユニット持っていたら、ガソリンは2ユニットまでしか持てない。

☆[ムサシ]☆
追加するのも1ユニットずつ追加して最終的に相関関係が高い銘柄で6ユニットになったらおしまいということですね。

★[小次郎講師]★
そう、全て1ユニットずつは変わらない。

☆[ムサシ]☆
途中で原油を1ユニット決済していたらどうなんですか?

★[小次郎講師]★
この制限は同時に持てる最大ユニットを示したものだから、途中で手じまいがあればその分だけ増やすことが出来る。

☆[ムサシ]☆
合理的だ。でも、相関関係がある、ないがわからない。

★[小次郎講師]★
これは過去データから調べることが出来る。
フジトミさんのポジショントレーダーPROというのはその銘柄ごとの相関関係が調べられるようになっている。

☆[ムサシ]☆
ポジショントレーダーPRO凄い!

★[小次郎講師]★
ちなみに1だと完全に同じ動き、0だと全然相関がないと見る。
マイナスは逆相関。

☆[ムサシ]☆
逆相関ってのは金が上がるとその銘柄は下がるってことですね。
意外と金と白金は相関関係が低いんですね。

★[小次郎講師]★
この3か月がたまたま相関関係が低かっただけ。
その都度見なおす必要がある。

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