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【第11回】 第3部 エッジのある取引 「大数の法則で勝つ!」

2014.09.05掲載

皆さん、こんにちは、小次郎講師です。

 

 

 

助手のムサシです。よろしくお願いします。

 

★[小次郎講師]★
資金管理・リスク管理を無事終了し、今回からいよいよトレード管理に移る。

☆[ムサシ]☆
ぱちぱちぱち(拍手)。

★[小次郎講師]★
ただ、あくまで大事なのは資金管理・リスク管理。それが出来上がった上でのトレード管理ということを忘れないように。

☆[ムサシ]☆
ですね。世間の人は、どうしてもどこで買うのか、どこで売るのかばかりに興味がいきがちですが、大事なのは資金管理・リスク管理と。

★[小次郎講師]★
そういうこと。
そして、トレード管理においても、資金管理リスク管理と一体化したトレード管理でなくてはいけない。

  【1、予想はよそう】

★[小次郎講師]★
一般投資家はトレードをするとき、先々の価格変動を予想して上がると思えば買い、下がると思えば売る。そして予想が当たれば儲かり、予想が外れれば損すると思っている。

☆[ムサシ]☆
当たりまえですね。みんなそうでしょ?

★[小次郎講師]★
達人は予想をしない。予想をすることは百害あって一利なし。

☆[ムサシ]☆
え?予想をしちゃいけないんですか?げげげ。

★[小次郎講師]★
たとえばタートルズの本にこんなことが書いてある。

★[小次郎講師]★
そして、また私が研究している一目均衡表の原著でも一目山人氏がこう言っている。

☆[ムサシ]☆
ほんとだ。似たようなこと言ってますね。

★[小次郎講師]★
時代も違い国も違う相場の達人が口を揃えて予想をすることを戒めている。
それなのに凡人は必死で予想をしようと必死になっている。おろかなことだ。

☆[ムサシ]☆
何故、予想してはいけないんですか?

★[小次郎講師]★
将来のことはわからない。
どんな偉いアナリストが自信たっぷりに将来のことを語っても、そうなるとは限らない。
むしろ、現在のようなさまざまなファンダメンタルズが入り組んだ時代では読めることの方が少ないのだよ。
その間に何が起こるかわからないからね。

☆[ムサシ]☆
確かに。

★[小次郎講師]★
その不確かなものを「アベノミクスだから株式は上がる」とか、「日銀の異次元緩和だから金は上がる」と思い込んでしまうことが、実は命取りになるんだよ。

☆[ムサシ]☆
そうなんですか?

★[小次郎講師]★
上がると思い込んでしまえば、価格が下がってもそれは一時的と思い込んでしまう。
そして一時的な下げならむしろ買いチャンスということになる。
ロスカットしないばかりか、安くなればなるほど買いを増やしてしまう。
ファンダメンタルズを極めて、どんなに自信があったとしても、予想は簡単に外れる。
それにも関わらず、維持になって買い進んで大失敗をするのは予想に自信があるときほどなんだよ。

☆[ムサシ]☆
なるほど。

★[小次郎講師]★
大事なことを話すぞ。
ムサシ君、トレードをやるときは、友人や他人に予想を言ってはいけない。
「俺は金は上がると思うよ。」とか、「ガソリンがこんな状況で下がるはずないじゃん。」と、予想を言った瞬間、その後、きみはその予想に縛られる。
それからいろいろな材料が出てきても、都合のいい材料だけを受け入れ、都合の悪い材料は無視するようになる。
自分で意識しなくても、気がつくとそうなっている。
そしてますます自分の予想に懲り固まっていく。それが地獄への一里塚とも知らないで。

☆[ムサシ]☆
恐ろしい。

★[小次郎講師]★
だから私は、私の塾生にファンダメンタルズのセミナーに行くなら、三流の講師を選べと言っている。

☆[ムサシ]☆
なんでですか?そりゃまた極端な。

★[小次郎講師]★
一流の講師の話を聞くと説得力があり、なるほどなと思ってしまう。
でもそうなるとは限らない。
限らないのに「なるほど、これは間違いない」と思ってしまうことがこれまた命取りだ。
それに対し、三流の講師なら一応ファンダメンタルズの勉強にはなるが、話に自信がなく、まあ、そのセミナーを聞いたからといってそれだけでトレードしようとは思わない。

☆[ムサシ]☆
確かに。
でも、講師、予想をしなければどうやってトレードするんですか?
そんなんで、どうやったら勝てるんですか?

★[小次郎講師]★
ほとんどの投資家がトレードを「予想のゲーム」だと思っている。
繰り返すが、予想は当たることもあれば外れることもある。
そして、今年上手くいったからといって来年も上手くいくという保証はない。
達人はね、トレードを予想のゲームだとは思っていない。
達人は、トレードは「確率のゲーム」だと読み取っている。

☆[ムサシ]☆
確率のゲーム?

★[小次郎講師]★
それがそれが「トレードエッジ」だ。

  【2、エッジとは】

★[小次郎講師]★
さて、トレードマネージメントのスタートにあたって「エッジ」というものを正しく理解してもらう必要がある。
エッジ、もちろん知ってるね?

☆[ムサシ]☆
聞いたことはありますが・・・。

★[小次郎講師]★
聞いたことがあるのは当たり前。
エッジとは「優位性」と訳す。
価格変動の中で有利な局面を「エッジがある」と呼ぶ。
通常価格が上がるか下がるかはヒフティヒフティ。
ヒフティヒフティの中で買ったり売ったりしていると手数料・税金その他で次第にマイナスになっていく。

☆[ムサシ]☆
でしょうね。一般投資家が負ける理由です。

★[小次郎講師]★
通常ヒフティヒフティの価格変動が、ある時期、買い方有利になったり、売り方有利になったりする局面がある。
ほんのときたまだけどね。

☆[ムサシ]☆
どんなときですか?

★[小次郎講師]★
たとえば、トレンドなど代表選手だ。
トレンドには「継続する」という特性がある。
もちろんトレンドもいつか終わりを告げるのだが、明日終わるか明日も継続するかということを天秤にかければ明日も継続するということの方がはるかに可能性が高い。
まあ、逆に言えば、そういう状態が「トレンドがある」という状態なのだ。

☆[ムサシ]☆
だからトレーダーは「トレンドイズフレンド」って言うんですね。

★[小次郎講師]★
そういう買い方が有利になったり、売り方が有利になったりする局面を「買いにエッジがある」「売りにエッジがある」と呼ぶ。
たとえばチャート分析の買いシグナル売りシグナルなどというものもほとんどが、価格変動の中で買いにエッジがあったり、売りにエッジがあったりする局面を探し出したものだ。

☆[ムサシ]☆
そうなんだ。

★[小次郎講師]★
抵抗線・支持線なんていうのもそう。
為替で1ドル100円などという節目は抵抗線であり、支持線ともなる。
たとえば、為替が90円台のことがあった。どんどん円安になっても100円の手前になるとぴたっと止まる。
100円に抵抗があるからだ。しかしやがてその100円を突破する。
すると一気に102円くらいまでするすると円安になる。で、今度は少々円高になっても100円がサポートラインとして働く。

☆[ムサシ]☆
なるほど。

★[小次郎講師]★
だから、たとえばタートルズはこれから先上がるか下がるかの予想は一切しない。
しかし、明日価格が上がって、ある抵抗線を突破すれば買うし、逆に下がってある支持線を割れこめば売る。それだけ。

☆[ムサシ]☆
わかるような気がしますが、今までの考え方と180度違うのでついていきにくいです。

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