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【第3回】 「MACDで東京金を分析してみた!」

2014.06.30掲載

皆さん、こんにちは、小次郎講師です。

皆さん、こんにちは、小次郎講師です。
本日はチャート分析の実践編、第3回目。
実践編では直近のチャートに基づき具体的な分析法を解説していきたい。

 

助手のムサシです。よろしくお願いします。

 

★[小次郎講師]★
本日は現在連載中のMACDの分析法を元に東京金のチャートを分析してみたいと思うが、その前に前回の続きATRの話をしたい。

☆[ムサシ]☆
皆さんお待ちかね、ようやくATRが上昇を始めましたよ。

★[小次郎講師]★
皆さんには既に繰り返しご案内しているが、私からフジトミさんにお願いをして、各商品のATRを毎日報告してもらっている。

【小次郎講師が説く投資で勝ち組になるために知らなければいけない重要な数字「ATR」】
https://www.fujitomi.co.jp/kojiro_rep/atr_data/

★[小次郎講師]★
詳しいことは前回の実践チャート分析を見てもらうとしてこのATRという数字とても大切。

☆[ムサシ]☆
そのATRを見ることが出来るのはフジトミさんのホームページだけ!

★[小次郎講師]★
前回のコラムでそのATRがほとんど全ての商品で長期下降を続けているという話をしたが、それがようやく底を打ち始めた。




☆[ムサシ]☆
確かに。

★[小次郎講師]★
ATRが低いということは値動きがないということ。値動きが無ければ投資で利益を上げられるはずもない。
それが動き出したということは朗報。株と為替も見てみよう。


☆[ムサシ]☆
こちらは引き続き下降していますね。

★[小次郎講師]★
つまり今回の動きはコモディティ主導ということ。

☆[ムサシ]☆
ということは今トレードするならコモディティということですね。

★[小次郎講師]★
そういうこと。ポイントは出来高と取組高。これが伴ってくれば本格的な動きになる。ともかく注目だ。

☆[ムサシ]☆
楽しみですね。

★[小次郎講師]★
ということでMACDに移る。東京金のチャートで分析してみよう。
将来の予想ではなく、MACDの使い方に重きがあるので、その点誤解のないように。

☆[ムサシ]☆
了解です。

★[小次郎講師]★
直近の動きから解説しよう。
④のところでヒストグラムが底打ちをしている。
これが最初の買いサイン

☆[ムサシ]☆
これは絶好の買い場を示していますね。

★[小次郎講師]★
ヒストグラムは通常サインの出が早すぎるので要注意。
ここではずばり価格の底打ちを読み取ったが、普段はダマシも多い。
ということでヒストグラムは警戒警報と思えばいい。

☆[ムサシ]☆
そろそろトレンドが転換するかもしれません。要注意!って警報ですね。

★[小次郎講師]★
そういうこと。
続いて⑤のところでマックディとシグナルがゴールデンクロスしている。
これがMACDの一番の買い場。

☆[ムサシ]☆
⑥のところで12日EMAと26日EMAがゴールデンクロスしていますが、その場所で大陽線が出現していますね。
あの暴騰の前に買えるということはマックディとシグナルもなかなかやりますね。

★[小次郎講師]★
ここでも確認してほしいことは、前触れとしてヒストグラムの底打ちがあり、続いてマックディとシグナルのゴールデンクロスがあり、その後12日EMAと26日EMAのゴールデンクロスがあるという順番。

☆[ムサシ]☆
なるほど、まずは警戒警報があり、仕掛け時があり、その後、それが正しかったかどうかの検証が出来るということですね。この三段システムはすごいですね。

★[小次郎講師]★
今度はこのチャートの左部分2月から3月を見てみよう。

☆[ムサシ]☆
はい。

★[小次郎講師]★
まず、①のところでヒストグラムの天井打ち(増加から減少への変化)が起こっている。
これは売りサインだが、まだまだ早すぎるサイン。

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