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【第21回】 「移動平均線大循環分析」 9時間目

2015.02.20掲載

皆さん、こんにちは、小次郎講師です。

 

 

 

助手のムサシです。

 

★[小次郎講師]★
本日は大循環分析の9回目。
大循環分析の上級編であり極意に当たる「三次元分析」の4回目となる。

☆[ムサシ]☆
いよいよ頂上が見えてきた感じがしますね。

  【1、大循環分析最大の極意】

★[小次郎講師]★
三次元分析のうち、「線の並び順」「線の傾き」と勉強してきた。
いよいよ最後の「線と線の間隔」だ。

☆[ムサシ]☆
こんな単純なことで、ここまで奥深く分析できるとは夢にも思いませんでした。

★[小次郎講師]★
本日は最初から重大なことを教える。

☆[ムサシ]☆
なんでしょう?唐突に。

★[小次郎講師]★
大循環分析ではステージの変化は正順か逆順。
つまり現在がステージ2なら、次は正順でステージ3へ行くか、逆順でステージ1に戻るかふたつにひとつ。

☆[ムサシ]☆
そうですね。そうお聞きしました。

★[小次郎講師]★
ところがこれはひとつに読めるとしたら凄いと思わないかい?

☆[ムサシ]☆
つまりステージ2からステージ3へ進むのか、ステージ1に戻るのかが事前にわかると?

★[小次郎講師]★
そういうこと。

☆[ムサシ]☆
それは凄い。でもそんなこと可能なんですか?
だって、ふたつに絞ることだって凄いとみんな感じているんですよ。
今まではもっといろいろな展開があるんじゃないかと思っていたのが、正順で進むのが基本、時に逆順で動く、これ以外はない。
それを知れただけでトレードでは大助かりなんですけど。

★[小次郎講師]★
その凄いことを教えよう。
大循環分析最大の極意。それが線と線の間隔から読み取れる。

☆[ムサシ]☆
教えてください。

  【2、次の展開は線と線の間隔から読み取れる】

★[小次郎講師]★
たとえば今がステージ4とする。この次の展開はどういう展開がある?

☆[ムサシ]☆
正順でステージ5に行くか?逆順でステージ3に戻るかですね。

★[小次郎講師]★
そうだね。
ステージ4とは上から長期・中期・短期という並び順になる安定下降のパターン。
そしてステージ5、ステージ3というのはどういう並び順になる?

☆[ムサシ]☆
ステージ5は上から長期・短期・中期、ステージ3は上から中期・長期・短期です。

★[小次郎講師]★
だね。つまりステージ4からステージ5という正順の流れは、安定下降の並び順(上から長期・中期・短期)がやがて底を打ち、価格が上昇を始めて、短期が中期とクロスをするとステージ5(上から長期・短期・中期)となる。

☆[ムサシ]☆
典型的な底打ちパターンですね。

★[小次郎講師]★
ところが短期と中期がクロスする前に、中期が上昇して長期とクロスしたら、上から中期・長期・短期という並び順(=ステージ3)に戻る。

☆[ムサシ]☆
ですね。

★[小次郎講師]★
ステージ4の次のステージの変化は上記の通り。
順行でステージ5に進むか、逆行でステージ3に戻るか?このふたつにひとつ。

☆[ムサシ]☆
そこまではもう十分わかってます。その次を。

★[小次郎講師]★
あせるなあせるな。

☆[ムサシ]☆
あせってはないですが・・・。

★[小次郎講師]★
その変化が線と線の間隔を見ればひとつに絞られる。

☆[ムサシ]☆
あっ。

★[小次郎講師]★
わかったようだね。
もしステージ4からステージ5へ移行するなら短期線が上昇して中期線とクロスする。
ということは短期線と中期線が急接近する。

☆[ムサシ]☆
なるほど。このケースでは動きが速い短期線が中期線に向けて急接近していくということですね。

★[小次郎講師]★
逆にステージ3に戻るなら中期線が上昇して長期線とクロスする。

☆[ムサシ]☆
なるほど、なるほど。ということは中期線がと長期線に向かって急接近していくということですね。

★[小次郎講師]★
だから、短期が中期に接近していけば …..



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