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6月13日(月)今週の商品相場見通し

2022年06月13日

6月13日の週の商品相場見通しです。

 週末に発表されたアメリカの5月の消費者物価紙指数は前年同月と比較して8.6%の伸びとなり、今年3月の8.5%の伸びを上回る40年振りの高い水準となりました。これを受け、アメリカの長期金利は急上昇し、本来であればNY金の大きな売り材料といえます。
 しかし、インフレを警戒してNY株価が大幅安を強いられ、その株安のリスク回避としてNY金は急伸しています。
 それでも14日にはアメリカの卸売物価指数、15日にはFOMC声明も予定されており、NY金がこのまま上昇するとは考えにくく、急騰した分、下振れを警戒すべき状況になったといえます。
 日米の金利差拡大から、予想通り、円安が一段と進行しており、日本の金融当局による円安けん制発言は、全く効果ありませんでした。
 一段の円安と予想外のNY金の急伸を背景にして金標準は8000円台まで週末の夜間取引で買い進まれていますが、NY金の下振れを警戒して8000円台での買いは見送りたいところです。

 東京のドバイ原油は、買いスタンス維持したいです。NY株価の大幅安を嫌気して海外原油は週末に急落していますが、ただ、株価急落で産油国の増産が促される訳でもなく、安値から大きく戻しています。今後とも突っ込み買いが無難です。

 トウモロコシは、大相場に発展するか注目されます。今週からコーンベルトの気温がかなり上昇し、熱波の状況が予想されます。週明けの天気予報をみると、月曜日から水曜日まで最高気温が35℃を越え、ネブラスカでは39℃も予想されています。今後2週間は最高気温が30℃を越える天気が続く予想で、熱波によるダメージリスクを警戒して、週明けから買いを積極的に仕掛けてみたいです。

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