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東京金はNY金の取引水準切り下げを受けて反落
2019年04月23日
4月23日火曜日の東京金は、NY金の取引水準切り下げを受けて反落しており、期先2月限は前日と比較して 27円安の 4,567円で取引を終えました。
東京金は反落し、日中取引で下げ幅を拡大しました。前日、大きく買い進まれたパラジウムや白金が高値から大きく値を消したこと、アメリカの長期金利の高止まりもあり、結局、NY金は1280ドルが売り場提供になっていたようです。
東京市場は大型連休を前にして様子見が支配的で、商いも一段と低調となっています。こうした状況は、週末にかけて、一段と低調な商いが鮮明になるとみられ、新規仕掛けは連休明けが無難といえます。
週明けも金ETFが増加に転じることはなかったこともあり、NY金の基調はまだ弱いとみたいです。