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東京金は円高を売り材料に反落

2019年05月23日

5月23日木曜日の東京金は、円高を売り材料に反落しており、期先4月限は前日と比較して 3円安の 4,509円で取引を終えました。

前日は、円安を材料に東京金は上昇しましたが、本日は円高が売り材料になるなど、円相場に左右される展開を続けています。

NY金は、新規の手掛かりが見当たらず、狭いレンジで推移していますが、ひとまず、重要な下値支持である200日移動平均線を維持しており、今後とも200日移動平均線を巡る動きから目が離せません。

白金は、NY白金の大幅安を受けて、続落していますが、まだまだ売り有利の展開と考えられます。

NY白金はアジア取引時間帯に800ドルを下回りましたが、通過点とみるべきで、東京白金は2800円を試すことになるでしょう。まだまだ売り有利とみており、下げの本番は6月といえます。

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