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原油価格を左右する要因

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原油価格を左右する要因

原油価格を左右する要因

NY原油の価格は4月20日に一時1バレル「マイナス40.32ドル」を記録しました。
物の価格がマイナスになるというのは、原油を持って行ってくれたらお金を支払いますという状況です。

【NY原油の価格推移】

(日足、2018年1月~2020年5月6日まで)

出所:Bloombergのデータを元にフジトミ作成

原油価格がマイナスになった理由は、目先の需要減と供給過剰です。
原油先物取引で成立した取引は、途中で決済しなければ納会日に受け渡しがおこなわれます。しかしながら、受け渡しがおこなわれるオクラホマ州のクッシングの原油タンクは満タンで入りきらない状況でした。
そのため、原油先物を買って現物を受け取ろうとしても保管ができる状況ではありませんでした。
なお、原油価格がマイナスだったのは、4月20日と4月21日の2日間で、その後、原油価格は1バレル20ドル台まで回復しています。
5月1日からの減産がOPECプラスで決定され、各国は前倒しで減産を始めたことに加え、米国の原油掘削のリグ稼働数も減少したこと(米国内の原油生産が減少したこと)が挙げられます。

【米国の原油掘削リグ稼働数の推移】

(週足、2018年1月~2020年5月1日まで)

出所:Bloombergのデータを元にフジトミ作成

原油価格を左右する重要なファクターは需給バランスですが、新型コロナウィルスの影響で需要減が見込まれる中、価格動向を巡り産油国の思惑も絡み合う状況となっています。
新型コロナウィルスの経済へ与える影響や株価動向、各国の生産動向、ブレークイーブンコストとの兼ね合いなど、今後の原油価格動向も目が離せなくなっています。

【資産運用のポートフォリオの1つに原油投資】

フジトミでは、原油や金をはじめとした商品先物取引を、対面(コンサルタント)取引、オンライン取引の2つのチャンネルでご提供しています。
資産運用をおこなうポートフォリオの1つに、是非、コモディティ投資をご検討ください。

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