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金は続伸し、白金は大幅続伸

アナリスト プロフィール

齋藤和彦(Kazuhiko Saito)

フジトミ証券株式会社 情報サービス室
チーフアナリスト

独自の情報収集に基づく市場分析は業界屈指の実力。
日本大学大学院国際関係研究科を卒業後、商品先物取引業界に身を投じ、その才能を開花。
国内投資顧問会社にてシステムトレーダーとして実際にトレードに参加。現在はフジトミ証券株式会社にて情報サービス室長「マーケット情報」の執筆を担当。日経CNBCをはじめ多数のメディアへ出演するなど幅広い方面で活躍中。
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金は続伸し、白金は大幅続伸

  • 2021/10/15
  • 齋藤
  • AMコメント

(貴金属)
15日の金標準は続伸。11時時点で金標準の中心限月8月限は前日比33円高の6564円、白金標準の中心限月8月限は同125円高の3829円。
NY金は何度か1800ドル台に上伸するなど、インフレヘッジの買いに続伸している。商品全面高や株価が急騰したこともあり、インフレリスクが一段と高まっている。その一方、米長期金利が低下したこともあり、金はインフレヘッジとしてなお買われ易い状況に。それでも、1800ドル台での買いは続かず、1790ドル台後半との狭いレンジの動きが続いている。円安とNY金のぞ更新を受け、金標準はさらに水準を切り上げている。NY金の1800ドル台に対する抵抗を考慮すれば、ここでの上値追いは厳しいが、押し目は買い拾っていきたい。白金は100円以上の急伸となったが、パラジウムと非鉄の続騰や株価の急伸もあり、出遅れ感からの急伸につながったとみる。実勢悪よりもテクニカルな買いが主導していた。日中取引の金は夜間の高値更新をみせる場面もあったが、円安の影響が大きく、NY金の1800ドルに対する抵抗もあり、高値更新後の買いはイマイチ。10時半前にドル安を背景にしたNY金の戻りを好感して高値更新をみせたが、NY金の値位置が値位置だけに、上昇の勢いは限定的。

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