株式会社フジトミは投資サービスをはじめ、保険・環境関連サービスをご提供致します。

米国産穀物レポート

アナリスト プロフィール

齋藤和彦(Kazuhiko Saito)

株式会社フジトミ 情報サービス室
チーフアナリスト

独自の情報収集に基づく市場分析は業界屈指の実力。
日本大学大学院国際関係研究科を卒業後、商品先物取引業界に身を投じ、その才能を開花。
国内投資顧問会社にてシステムトレーダーとして実際にトレードに参加。現在は株式会社フジトミにて情報サービス室長「マーケット情報」の執筆を担当。日経CNBCをはじめ多数のメディアへ出演するなど幅広い方面で活躍中。
多くのファンに支持されております。

ピックアップコンテンツ

  • 小次郎講師のメールマガジン
  • トレーダーズショップ
  • TOCOMスクエア
商品市場情報

米国産穀物レポート

商品先物 有料マーケット情報
  • 2018/02/01
  • 齋藤
  • エクスプレスコメント

シカゴ穀物市況

 

シカゴ大豆・小麦とも利食い売りに反落したが、コーンは変わらずに。本日のファンド筋の仕掛けはコーン市場で3500枚の買い越し、大豆市場で8000枚の売り越し、小麦市場では6500枚の売り越しに。
シカゴ小麦は5営業日連続で大きく買い進まれ、4ヶ月振りの高値を示現したこともあり、利食い売りが先行する展開に。大豆は10ドル以上での米国の生産者の売りが急増していたため、前日の高値を更新できずに、値を消した。ただ、下値では打診買いもみられ、引けにかけて下げ幅を縮小する動きもみせた。引き続き、アルゼンチンの供給不安が支えになっている。生産者の売りとアルゼンチンの乾燥リスクとのせめぎ合いが続くとみる。
コーン市場でも生産者の売りがみられ、3.60ドル割れも。ただ、アルゼンチンの供給不安を認識するようになり、ファンドの買い戻しに支えられ、引けにかけて買い直され、変わらずに。期近3月限は3.60ドル前後での下値固めの様相も伺える半面、生産者の換金売りも増加する時期に入るだけに、ファンドの動きが重要に。大きく売り越したままだけに、テクニカルな買いが続くとの声も多い。
目先は米農務省による週間輸出成約高待ち。

 

情報分析

 

・米農務省の週間輸出成約高に対する事前予想
1日朝、米農務省は週間輸出成約高を明らかにするが、その事前予想は下記の通り。
コーンは100万~150万トン(前週153万1000トン)、大豆は60万~100万トン(同75万9400トン)、小麦は30万~50万トン(同45万3700トン)。

 

東京米国産穀物相場の見通し

 

東京トウモロコシは円安を好感して小しっかり。前週末からのシカゴの堅調地合いはここまで支援材料に評価されず、上げ渋りを継続して、結果的にほぼ変わらずで推移していた。夜間でも売り込まれていたが、円安で2万2500円台回復へ。朝方からまとまった売り攻勢も予想されるが、円安進行を好感して、2万2600円を試すとみる。

一覧へ戻る

ピックアップコンテンツ

  •