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石油製品・原油レポート

アナリスト プロフィール

齋藤和彦(Kazuhiko Saito)

株式会社フジトミ 情報サービス室
チーフアナリスト

独自の情報収集に基づく市場分析は業界屈指の実力。
日本大学大学院国際関係研究科を卒業後、商品先物取引業界に身を投じ、その才能を開花。
国内投資顧問会社にてシステムトレーダーとして実際にトレードに参加。現在は株式会社フジトミにて情報サービス室長「マーケット情報」の執筆を担当。日経CNBCをはじめ多数のメディアへ出演するなど幅広い方面で活躍中。
多くのファンに支持されております。

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石油製品・原油レポート

商品先物 有料マーケット情報
  • 2019/05/21
  • 齋藤
  • エクスプレスコメント

WTI原油・NY石油製品・北海ブレント市況

 週明けのWTIは上伸するものの、ブレントは下落しており、対照的な展開となった。
サウジで19日に開催されたOPECプラスの結論は先送りされることに。6月25日、26日の会合で、協調減産の見直しが改めて議論されることになったが、原油価格の下落に対する懸念があったとみる。
この先送りの結果を受け、週明けの海外原油は早々から上伸し、WTI7月限は64ドルに迫る動きをみせた。しかし、米中貿易の激化を警戒してNY株式市場が急落し、前週かなり強引に買い進まれたNY石油製品の値崩れもあり、NY石油製品にリンケージしているブレントが追随して売られ、WTIも下押しした。
ただ、清算値決定にかけてWTIは買い直されることに。在庫統計での原油在庫の大幅減少観測が流れたためとみられる。
目先は在庫統計が注目されるが、NY株式市場や石油製品の動きにWTIやブレントは翻弄されるとみられるが。

情報分析

・米EIAの週間石油在庫統計に対する事前予想
米EIA(エネルギー情報局)は22日、17日現在の週間石油在庫統計を明らかにするが、ロイター通信が集計したアナリストの事前予想平均は下記の通り。
原油在庫は前週比250万バレル減(前週543.1万バレル増)、ガソリン在庫は同150万バレル減(同112.3万バレル減)、中間留分在庫は同30万バレル減(同8.4万バレル増)、製油所稼働率は90.9%(同90.5%)。

東京石油製品・原油の相場見通し

 東京原油は海外原油の高値からの値崩れと円高気味の為替を嫌気して大きく売られている。協調減産の見直しの先送りに過剰反応をみせ、かなり強引に買い進まれた反動安とみる。
トレンド形成は難しい局面だけに、臨機応変に。目先は在庫統計を意識して、突っ込みや押し目待ち。

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