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東京RSSゴムは総じて急落

アナリスト プロフィール

齋藤和彦(Kazuhiko Saito)

株式会社フジトミ 情報サービス室
チーフアナリスト

独自の情報収集に基づく市場分析は業界屈指の実力。
日本大学大学院国際関係研究科を卒業後、商品先物取引業界に身を投じ、その才能を開花。
国内投資顧問会社にてシステムトレーダーとして実際にトレードに参加。現在は株式会社フジトミにて情報サービス室長「マーケット情報」の執筆を担当。日経CNBCをはじめ多数のメディアへ出演するなど幅広い方面で活躍中。
多くのファンに支持されております。

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東京RSSゴムは総じて急落

  • 2019/08/21
  • 齋藤
  • デイリーコメント

(東京原油・石油製品)
21日の東京原油・石油製品は小幅続伸。原油期先1月限は前日比410円高の3万7070円、ガソリン期先2月限は同300円高の4万7540円、灯油期先2月限は同590円高の5万5450円。
東京原油は夜間取引で一時急落したが、海外原油の崩れに追随したため。その後、NY石油製品の急伸を好材料にして海外原油も買い直され、東京原油は買い直された。日中取引では海外市場の堅調地合いや円安を好感した打診買いに買い進まれ、昼前に夜間の高値更新もみせた。海外石油市場はNYダウ先物の上伸を支援材料にしており、引き続き、NY株価の動きから目が離せないが、夜間取引も同様である。米EIAの在庫統計に対する思惑買い次第で、WTIの57ドル台示現も予想されるため、短期的にはまだ買い有利とみたいが、逆に上値余地が乏しくなることも留意すべき。15時前に原油は3万7000円台の乗せた。

(東京貴金属)
21日の東京金はNY金反発を受け上伸も、NY金の値崩れで上げ幅を縮小した。金期先6月限は前日比20円高の5135円、白金期先6月限は同29円安の2908円。
東京金は上伸し、白金は下落する前日とは対照的な値動きとなった。NYダウの急反落と米長期金利が低下したため、NY金は1500ドル台を維持し、出直りをみせ、東京金も追随高となった。日中取引では5130円台で推移した。朝方は5139円まで買い進まれたが、NYダウ先物の上伸を嫌気してNY金が売られた結果、昼以降は5130円台前半で推移し、上げ幅縮小へ。白金は終日、軟調地合いとなったが、白金の弱気なファンダメンタルズが結果的に圧迫要因に。金の突っ込み待ち、白金は戻り待ちに変わりなし。金はジャクソンホールでのパウエル米FRB議長の講演を控えて、全般に商いは低調だった。14時半前にNY貴金属の値崩れと米長期金利の上昇もあり、NY金は下げ幅を拡大したため、東京金は5130円割れをみせた。

(東京ゴム)
21日の東京ゴムは総じて急落。RSS期先1月限は前日比2.7円安の168.3円、TSR期先2月限は変わらずの145.4円。
夜間取引でRSS先限が170円割れをみせるなど、逆ザヤ修正による買い戻し一巡後の下げが続いている。朝方から期近から期央中心に売られ、買い戻しの影響で、期先の下げは限定的だった。昼過ぎにようやく先限のまとまった買いを消化して、下げ幅を拡大した。下げの本番はこれからで、週明けの納会・新甫発会以降、一段安とみる。

(東京トウモロコシ)
21日の東京トウモロコシはシカゴコーンの値崩れを嫌気して反落。期先9月限は前日比200円安の2万2550円。
シカゴコーンの上伸を好感して、東京先限は一時2万2900円台まで急伸した。しかし、シカゴコーンのその後の値崩れや円高で、東京期先はマイナス圏に転じた。シカゴコーンは小麦安や米コーンンベルトの生育に理想的な天候を嫌気して売り直され、5月13日以来の安値を示現している。シカゴコーンの一段安を踏まえると、東京の夜間の下げは物足りないものだった。日中取引では下げ幅を大きくしたものの、下げは不十分。日本時間の午前10時にインディアナとネブラスカのイールドがクロップツアーの中間報告として明らかにされた。前日同様、強い内容といえるが、前日のシカゴ上昇がダマシになったこともあり、東京市場での打診買いにつながらず。昼前に先限はようやく2万2500円を下回った。それでも、期央限月の下げ渋りで、先限も大きく戻してしまった。

(東京米国産大豆)
21日の東京一般大豆は値付かず。
期先3限月の気配値の付かない状況が続いており、当面、出番なし。シカゴ大豆はクロップツアーも影響して、波乱含みをみせているが、今後とも先行き不透明。

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