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東京金は6営業日振りに反発し、パラジウムが大幅続伸

アナリスト プロフィール

齋藤和彦(Kazuhiko Saito)

株式会社フジトミ 情報サービス室
チーフアナリスト

独自の情報収集に基づく市場分析は業界屈指の実力。
日本大学大学院国際関係研究科を卒業後、商品先物取引業界に身を投じ、その才能を開花。
国内投資顧問会社にてシステムトレーダーとして実際にトレードに参加。現在は株式会社フジトミにて情報サービス室長「マーケット情報」の執筆を担当。日経CNBCをはじめ多数のメディアへ出演するなど幅広い方面で活躍中。
多くのファンに支持されております。

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商品市場情報

東京金は6営業日振りに反発し、パラジウムが大幅続伸

商品先物 有料マーケット情報
  • 2019/04/19
  • 齋藤
  • デイリーコメント

(東京原油・石油製品)
19日の東京原油・石油製品は海外原油上伸を好感して薄商いの中、上伸。原油期先9月限は前日比220円高の4万7470円、ガソリン期先10月限は同120円高の5万8620円、灯油期先10月限は同150円高の6万4750円。
東京原油は夜間取引から上伸。NYガソリンの続伸を好感して海外原油は買い進まれていた。日中取引では東京ガソリン期先の上げ一服もあり、東京原油は利食い売りに下値を試す展開をみせ、一時、4万7230円まで下落。しかし、ガソリン期先が買い直されると、原油先限は4万7400円台回復へ。週末の海外市場が休場ながら、国内の大型連休を前にした打診買いに戻りをみせたともいえる。また、NYガソリンの強調地合いはまだ続くとみて、原油は強気スタンスで週末を迎えるべき。

(東京貴金属)
19日の東京金は6営業日振りに反発し、パラジウムが大幅続伸。金期先2月限は前日比21円高の4587円、白金期先2月限は同31円高の3209円。
東京金・白金とも上伸し、とりわけパラジウムが大幅続伸となった。NY市場はイースターで週末は休場ながら、パラジウムの一段の上伸を期待して、日中取引で東京パラジウムが先取りする格好で上げ幅を拡大し、4900円台に水準を切り上げた。NYパラジウムは節目である20日移動平均線を上回っている。そのパラジウム急伸を好感して白金が大きく買い進まれた。パラジウムの強調地合いを踏まえると、3200円前後での下値固めも。金は出直りをみせ、日中取引ではドル安を好感して買い進まれていたが、ドル安が一巡すると、上げ一服。大引け前に再び買い進まれ高値引けとなった。

(東京ゴム)
19日の東京ゴムはRSSが期近から上伸。RSS期先9月限は前日比1.4円高の188.5円、TSR期先8月限は同0.5円高の169.0円。
夜間取引では期近限月が上伸する動きをみせた。注目の上海ゴムが時間外で続落したことで東京の下落も予想されたが、期近の強調地合いが影響し、期先は下げ渋りをみせた。その後、期先は上げ幅を拡大へ。他市場がイースターのため、低調な商いを強いられていたこともあり、ゴム市場では出来高稼ぎの仕掛けもみられ、これも支援材料になったとみる。上海ゴムと逆行する動きが目立っていたが、週明けの当限納会後には反動安も予想したい。東京の割高な水準のため、荷を招く可能性もあるため。

(東京トウモロコシ) 
19日の東京トウモロコシは続落。期先5月限は前日比120円安の2万3740円。
東京はイースターで薄商いの中、続落。シカゴ新穀限月の一段安もあり、同じ新穀限月である期先は下落している。米コーンベルトでは週末に晴天に恵まれ、作付進展を期待する声もある。東京はイースターの影響で一段と閑散な取引となったが、週明けのシカゴコーンの再開を見極めてからの仕掛けが無難。

(東京米国産大豆)
19日の東京一般大豆は変わらず。期先4月限は前日と同じ4万9000円。
期先2限月では気配値の付かない状況が続いており、夜間のバイカイで成立する展開に変わりなし。新甫発会以降も用なしの状況が続いている。

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