株式会社フジトミは投資サービスをはじめ、保険・環境関連サービスをご提供致します。

東京金は続伸し、上場来の高値更新に

アナリスト プロフィール

齋藤和彦(Kazuhiko Saito)

株式会社フジトミ 情報サービス室
チーフアナリスト

独自の情報収集に基づく市場分析は業界屈指の実力。
日本大学大学院国際関係研究科を卒業後、商品先物取引業界に身を投じ、その才能を開花。
国内投資顧問会社にてシステムトレーダーとして実際にトレードに参加。現在は株式会社フジトミにて情報サービス室長「マーケット情報」の執筆を担当。日経CNBCをはじめ多数のメディアへ出演するなど幅広い方面で活躍中。
多くのファンに支持されております。

ピックアップコンテンツ

  • 個別WEBセミナー
  • Fujitomi market news
  • トレーダーズショップ
  • リモートサービス
商品市場情報

東京金は続伸し、上場来の高値更新に

  • 2019/12/27
  • 齋藤
  • デイリーコメント

(東京原油・石油製品)
27日の東京原油・石油製品は続伸し、日中取引で上げ幅拡大。原油期先5月限は前日比310円高の4万2980円、ガソリン期先7月限は同250円高の5万6210円、灯油期先7月限は同310円高の5万9320円。
海外原油は米国の取引時間帯にようやく上伸し、東京原油も買い進まれた。日中取引でNYダウ先物の上伸を好感して海外原油は一段高をみせたため、東京原油は4万3000円台を示現。東京は海外原油の上昇を先取りして前日も大きく買い進まれていた経緯もあり、4万3000円台に対する高値警戒もあり、昼には4万3000円割れをみせた。ただ、NYダウ先物の上伸もあり、海外原油は株高に追随してまた買い進まれる可能性も。まずは、深夜1時に発表される米EIAの在庫統計を見極めたい。週明け30日が大納会となるため、仕掛けはあくまでも短期勝負で。

(東京貴金属)
27日の東京金は続伸し、上場来高値を更新している。金期先12月限は前日比24円高の5316円、白金期先12月限は変わらずの3346円、パラジウム期先12月限は同55円高の6430円。
東京金は上伸し、9月の高値を上抜いたことで、上場来高値を更新している。昼前にはNY金は前日の高値を更新する上伸をみせたため、東京金は夜間の高値を更新し、上げ幅を拡大した。NY金期近2月限は前日の高値を更新しており、今夜にも1520ドル台示現も。株式市場からの資金シフトもみられ、年明けに予想されるインデックスファンドのリバランスにおける投資ウエイトの拡大期待も上昇に弾みを付けている。5300円は通過点とみて、まだまだ買いが無難。

(東京ゴム)
27日の東京ゴムは上海反発を好感して朝方上伸するものの、その後値を消す。RSS期先6月限は前日比0.9円高の198.9円。
時間外の上海ゴムの反発を好感して、東京RSSは朝方から200円を越えた。ただ、先日の時間外の高値である200.5円は上抜けず、10時に再開した上海ゴムの上昇を確認してから、上値の重さを警戒してアッサリ198円台に値を落としている。結果的に狭いレンジでの逆張りの様相で、大納会も狭いレンジ取引になりそうだ。昼には他市場の落ち着きもあり、出遅れ感のあるゴムで打診買いがみられ、199円台を回復する動きもみせた。週明けの大納会も狭いレンジでの逆張りとみる。

(東京トウモロコシ) 
27日の東京トウモロコシは一段高。期先11月限は前日比40円高の2万4730円。
休場明けのシカゴコーンは小反発しているが、最近の取引レンジで推移している。しかし、本日の東京市場は一段と上伸し、週明けの安値から500円以上も買い進まれた。シカゴは同値で推移しており、円高が進行しているが、弱材料を無視して内部要因で推移し、新穀限月である先限のサヤを買う動きが、その他限月の買い戻しにつながったとみる。

一覧へ戻る

ピックアップコンテンツ

  • 個別WEBセミナー
  • Fujitomi market news
  • リモートサービス