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東京金は昼以降、売られる

アナリスト プロフィール

齋藤和彦(Kazuhiko Saito)

株式会社フジトミ 情報サービス室
チーフアナリスト

独自の情報収集に基づく市場分析は業界屈指の実力。
日本大学大学院国際関係研究科を卒業後、商品先物取引業界に身を投じ、その才能を開花。
国内投資顧問会社にてシステムトレーダーとして実際にトレードに参加。現在は株式会社フジトミにて情報サービス室長「マーケット情報」の執筆を担当。日経CNBCをはじめ多数のメディアへ出演するなど幅広い方面で活躍中。
多くのファンに支持されております。

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商品市場情報

東京金は昼以降、売られる

商品先物 有料マーケット情報
  • 2018/11/06
  • 齋藤
  • デイリーコメント

(東京原油・石油製品)
6日の東京原油・石油製品はガソリン中心に戻しをみせる。原油期先4月限は前日比220円高の4万9650円、ガソリン期先5月限は同930円高の6万2280円、灯油期先5月限は同200円高の6万5650円。
東京石油市場は戻りをみせたが、強引に売り叩かれていたガソリンの戻りが目立っていた。ただ、そのガソリンの高値から1500円前後も値を崩すなど、不安定な動きをみせた。東京原油も夜間取引では5万円台の動きをみせていたが、清算値決定にかけてNYガソリンが突然、大きく売り込まれたため、反動高をみせていたWTIとブレントも値崩れを強いられ、東京原油は4万9600円台まで一気に値を消した。その前に在庫統計で、ガソリン在庫の大幅減少予想が示されたが、支援材料にされず。その意味で、夜間取引では引き続き、NYガソリンの動向から目が離せない。金融市場全般に米中間選挙待ちだが、石油市場も同様の展開が予想されるが、在庫時計の事前予想を踏まえると、NY石油製品中心の戻りも期待したいところ。

(東京貴金属)
6日の東京金は昼以降にNY金の値崩れを受けて売られるものの、引けにかけて戻す。金期先10月限は前日と変わらずの4465円、白金期先10月限は同7円安の3143円。
東京金は朝方、売り買いを交錯するなど、米中間選挙待ちの様相だった。しかし、昼以降、NY金の値崩れがみられ、東京金は下押しをみせ、4460円割れもみられた。その他貴金属の冴えない動きがドルベースの金の圧迫要因になった可能性もある。白金はNY白金の利食い売りによる下げを受け反落している。ただ、日中取引終盤にNY白金が戻りをみせたことで、東京白金は戻りをみせている。

(東京ゴム)
6日の東京ゴムはRSS中心に売られる。RSS期先4月限は前日比1.2円安の159.5円、TSR期先5月限は同0.7円安の145.4円。
朝方は手掛かり難の中、玉次第の展開に。RSSは戻りをみせていたが、その後売り込まれ、先限の160円割れもみられた。TSRが上場してから、閑散とした商いが続いているものの、RSSはサヤ滑りとTSRに足しうるサヤ寄せから売りから有利の展開に変わりなし。目先は当限が140円を下回るかどうか注目。TSRは見送りが無難。

(東京トウモロコシ) 
6日の東京トウモロコシはシカゴ続伸に全くの反応薄。期先11月限は前日比10円高の2万5030円。
シカゴコーンは週明けも続伸しており、強気のイールド観測が引き続き支援材料になっていた。東京はシカゴ高を好感しての一段高も予想されたが、日中取引では全くの出番なし。明日の急伸が嘘のような相場つきだった。前週末に続いて、シカゴ高を無視しているが、9日深夜2時の米農務省発表を意識すれば、買いで対処すべき。今後の反動高を想定したい。

(東京米国産大豆)
6日の東京一般大豆は変わらず。期先10月限は前日と同じ4万4600円。
東京一般大豆のバイカイのみの取引は久しいが、先限の売り気配がつかない状況が続いているためである。この状況では9日深夜2時の米農務省発表にも反応薄は仕方ない。

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