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東京金は小幅反落の白金は小幅反発

アナリスト プロフィール

齋藤和彦(Kazuhiko Saito)

株式会社フジトミ 情報サービス室
チーフアナリスト

独自の情報収集に基づく市場分析は業界屈指の実力。
日本大学大学院国際関係研究科を卒業後、商品先物取引業界に身を投じ、その才能を開花。
国内投資顧問会社にてシステムトレーダーとして実際にトレードに参加。現在は株式会社フジトミにて情報サービス室長「マーケット情報」の執筆を担当。日経CNBCをはじめ多数のメディアへ出演するなど幅広い方面で活躍中。
多くのファンに支持されております。

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商品市場情報

東京金は小幅反落の白金は小幅反発

商品先物 有料マーケット情報
  • 2020/02/14
  • 齋藤
  • デイリーコメント

(東京原油・石油製品)
14日の東京原油・石油製品は続伸も上げ幅を縮小する展開に。東京原油期先5月限は前日比320円高の3万7950円、東京ガソリン期先8月限は同560円高の5万2210円、東京灯油は同990円高の5万4870円。
前日に50.60ドルの安値から大きく戻る動きを見せたWTIは本日は小動きとなった。再開後のWTIの序盤は51.40ドル付近で推移しプラス圏とマイナス圏の間を行き来した。夜間立会から続伸していた東京原油・石油製品は夜間の流れを引き継ぎ続伸する動きとなったがNYダウ先物の反落でWTIがマイナス圏に入ると上げ幅を縮小する動きを見せた。原油の期先は3万8000円割れを見せ3万7880円まで下がる動きに。10時前にNYダウ先物が下げ幅を縮小する動きを見せるとWTIは51.65ドルまで買われ東京原油は3万8000円を回復する動きを見せたが、WTIの戻りも一時的で元の水準に戻すと為替の円高もあって東京も3万8000円を再び割れ込み3万7770円まで下がり日中立会での安値更新した。昼前にNYダウ先物が反発しWTIも上がり東京原油は3万7970円まで上がる動きとなった。本日もNYダウ先物の動きに左右されたが、来週は米国が休場となるが電子取引が短縮で行われる予定となっている。NYダウが強い動きが続いているが、中国のリスクもありまた株価の動向次第となると見たい。

(東京貴金属)
14日の東京金は小幅反落の白金は小幅反発。東京金期先12月限は前日比1円安の5553円、白金期先12月限は同7円高の3425円、パラジウム期先12月限は同103円高の8077円。
前日に中国リスクにより一時1580ドル台まで上昇したNY金は本日も1580ドル付近で推移していた。東京金はNY金の上昇で夜間立会では期先は5563円の高値を見せた。日中立会の序盤はNYダウの反落に伴いNY金は1580ドルを挟んだ動きとなり、東京金は5561円まで上がる動きを見せたが日経平均の下落による円高に抑えられ夜間立会の高値は更新せず。10時過ぎもNY金が1581.2ドルまで上がる動きを見せたが為替が円高に進み東京は5563円と夜間立会の高値と同水準の上げに留まった。11時前からNYダウ先物が切り返しの動きを見せプラス圏まで上昇するとNY金は1576.0ドルまで下がり東京は5552円のマイナス圏まで下げその後はプラス圏とマイナス圏を行き来した。本日もNYダウ先物の動きに翻弄される動きとなった。NYダウは高い水準を維持していいるが高値警戒も出てきている。中国のリスクもあり金はリスクヘッジで買われる動きも想定したい。

(東京ゴム)
14日の東京ゴムは期近が急落も期先は続伸。期先7月限は前日比0.9円高の182.9円。
夜間立会で東京ゴムの期先は184.5円まで上昇していたが、日中立会の寄付き直後に183.0円まで上げ幅を縮小する動きとなった。NYダウ先物の反落に反応して下がる動きとなったが、一時的な下げとなり直ぐに184円台まで回復した。10時になると上海ゴムが下落すると東京ゴムは夜間立会の安値を更新し181.2円まで急落となりマイナス圏となった。その後は183円まで戻る動きとなり182円から183円前のレンジ内の動きとなった。来週から日本の自動車メーカーが中国で操業を再開する動きとなり思惑買いとなって今週は上昇する動きとなった。ただ、どこまでゴムの需要が回復するかは不透明となっており中国の新型コロナウイルスの拡大も続いている状況となっているので再び戻ったところは売られると見たい。

(東京トウモロコシ)
14日の東京トウモロコシはマチマチ。期先1月限は前日比60円安の2万3300円。
前日のシカゴコーンは狭いレンジながら反落して東京トウモロコシも夜間立会で2万3270円まで下がる動きとなったがその後は3万3390円まで戻る動きを見せた。日中立会では寄付きから上げ幅を拡大する動きを見せ11時過ぎには2万3470円まで上がった。昼以降はジリ安の展開となり2万3350円まで下がる動きとなった。シカゴコーンは本日は続落の動きとなったが東京トウモロコシは時折反対の動きを見せていた。週明けはシカゴ市場は休場となり東京は本日は納会で週明けは新甫発会となり暫くは内部要因の動きとなるとみたい。

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