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東京金はマチマチ

アナリスト プロフィール

齋藤和彦(Kazuhiko Saito)

株式会社フジトミ 情報サービス室
チーフアナリスト

独自の情報収集に基づく市場分析は業界屈指の実力。
日本大学大学院国際関係研究科を卒業後、商品先物取引業界に身を投じ、その才能を開花。
国内投資顧問会社にてシステムトレーダーとして実際にトレードに参加。現在は株式会社フジトミにて情報サービス室長「マーケット情報」の執筆を担当。日経CNBCをはじめ多数のメディアへ出演するなど幅広い方面で活躍中。
多くのファンに支持されております。

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商品市場情報

東京金はマチマチ

商品先物 有料マーケット情報
  • 2019/04/02
  • 齋藤
  • デイリーコメント

(東京原油・石油製品)
2日の東京原油・石油製品は海外原油高と円安を好感して大幅続伸。原油期先8月限は前日比670円高の4万5950円、ガソリン期先10月限は同740円高の5万7190円、灯油期先10月限は同810円高の6万2570円。
円安と海外原油の急伸を好感して東京石油市場は夜間取引から大幅続伸していた。日中取引ではWTIの62ドル示現や円安を好感して一段と上伸し、原油は夜間の高値を更新し、4万6180円の高値を示現した。NYダウ先物の下げに合わせて、WTIも軟化し、昼前に原油は4万6000円を割り込むことに。強気の在庫統計が期待されているが、62ドル台での達成感やNYダウ先物の値崩れもあり、4万6000円台での買いはひとまず見送るべきでもある。午前のWTIの62ドル台示現のけん引役だったNYガソリンが値崩れしたこともWTIの下押しにつながったとみられる。海外市場の軟化の割に東京は下げ渋りをみせていた。ガソリンや灯油の急伸が原油の下げ渋りにつながったとみる。

(東京貴金属)
2日の東京金はマチマチ。金期先2月限は前日比2円高の4603円、白金期先2月限は同9円高の3040円。
東京金はドル高を嫌気したNY金安と円安の強弱材料が交錯する展開となり、昼前に4600円割れをみせた。NY金がドル高を嫌気して売り込まれたためで、円安一服もあり、東京金は4600円割れでの取引が中心に。14時前にNY金は1290ドル割れをみせた。ただ、1290ドル割れ後に値ごろ買いが台頭したため、東京金は4600円台回復へ。

(東京ゴム)
2日の東京ゴムは上値の重さを警戒して反落。RSS期先9月限は前日比0.7円安の183.8円、TSR期先8月限は同1.4円高の164.1円。
NY株価の急伸や円安もあり、東京ゴムの上伸が予想されたが、夜間の高値更新には至らず。上値の重い展開を嫌気して、ズルズルと値を消し、夜間の安値を更新し、マイナス圏に入ってしまった。株高でもゴムの需要改善につながらないとみられており、戻りが売り場提供に。RSS期先8月限が180円を維持したことで、ひとまず下げ一服。それでも上値の重さから昼には改めて先限は183円を割り込み、下値探りの様相をみせた。14時台には182円割れも。当限の170円を試す展開を予想したい。14時半以降、買い戻しからRSS先限は183円台を回復し、下げ幅縮小へ。

(東京トウモロコシ) 
2日の東京トウモロコシはシカゴ反発と円安を好感して戻りをみせた。期先3月限は前日比260円高の2万3910円。
週明けのシカゴコーンは前週末の急落幅の3分の1戻りをみせて、さらに円安も進行したことで、東京は夜間取引から上伸。かなり乱暴な上昇をみせていたが、朝方は高値警戒からの反動安をみせ、2万3800円まで軟化。ただ、期先1月限の値崩れが一巡すると、先限はアッサリ2万900円台を回復した。前日の東京は急落したものの、週末のシカゴ急落を十分に反映した下げといえないだけに、本日の東京は買われ過ぎに映る。2万3960円まで戻したが、買われ過ぎ警戒もあり、昼前にはまた2万3900円を割り込んだ。期近3月限が連日の急落をみせているだけに、期先の整理商いによる下振れも想定しておきたい。

(東京米国産大豆)
2日の東京一般大豆は変わらず。期先2月限は前日と同じ4万9000円。
週明けのシカゴ大豆はテクニカルな買いが膨らみ、急反発しているが、東京はバイカイのみで全くの動意薄。納会・新甫発会までバイカイが続くことに。

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