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東京白金は続伸

アナリスト プロフィール

齋藤和彦(Kazuhiko Saito)

株式会社フジトミ 情報サービス室
チーフアナリスト

独自の情報収集に基づく市場分析は業界屈指の実力。
日本大学大学院国際関係研究科を卒業後、商品先物取引業界に身を投じ、その才能を開花。
国内投資顧問会社にてシステムトレーダーとして実際にトレードに参加。現在は株式会社フジトミにて情報サービス室長「マーケット情報」の執筆を担当。日経CNBCをはじめ多数のメディアへ出演するなど幅広い方面で活躍中。
多くのファンに支持されております。

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商品市場情報

東京白金は続伸

商品先物 有料マーケット情報
  • 2019/11/19
  • 齋藤
  • デイリーコメント

(東京原油・石油製品)
19日の東京原油・石油製品は円高と海外原油の急落で急反落となった。原油期先4月限は前日比830円安の3万8460円、ガソリン期先5月限は同920円安の5万1850円、灯油期先5月限は同970円安の5万5450円。
東京原油は海外原油の急落と円高のダブルパンチを浴びて急反落している。弱気なファンダメンタルズを再認識する結果となり、海外原油の急落も仕方ないところ。週明けに米EIAが発表した12月の米シェールオイルの増産見通しをキッカケにして弱気なファンダメンタルズが再認識することに。朝方の東京原油は打診買いにやや強引な戻りをみせたが、海外原油の下落を嫌気して売り直された。NYダウ先物の戻りからWTIは昼前に57ドルを回復する動きをみせたため、東京原油の下げ一服。ただ、WTIの57ドル台での買いにつながらず。明朝発表される米APIの在庫統計待ち。

(東京貴金属)
19日の東京金は続伸。金期先10月限は前日比17円高の5132円、白金期先10月限は同22円高の3149円、パラジウム期先10月限は同10円高の5729円。
NY金の出直りを好感して東京金は5100円割れの水準から戻りをみせている。NYダウの高値警戒からのリスク回避として金を買う動きにつながったようだ。日中取引ではNYダウ先物安を好感してNY金が上伸し、東京金は一段と上昇し、5137円の高値を付けた。ただ、NYダウ先物の戻りを嫌気してNY金が売り直され、11時前に東京金は朝方の高値から10円以上も売られることに。対照的に円安とNY白金の上昇を好感して東京白金は朝方の高値を更新し、昼前に3140円台に上伸した。NY白金は900ドルを前にして上げ一服の動きをみせたこともあり、昼過ぎに3140円を下回ったが、NY白金の強調地合いに変わりないとみたい。金は高値から値を消したままで、東京金はレンジ内の取引継続へ。ところで、15時前にNY銀や白金の上伸もあり、NY金が下げ幅を縮小した結果、東京金は5130円台回復へ。東京白金はNY白金の900ドル台再現から東京白金は上げ幅を拡大した。

(東京ゴム)
19日の東京ゴムは波乱含みの中、しっかり。RSS期先4月限は前日比0.3円高の182.6円。
夜間取引では踏み上げを誘って184.3円を示現するなど急伸したが、東京市場の独歩高に対する警戒もあり、上げ幅縮小へ。10時にはマイナス圏に下落し、強引に買い進まれている東京ゴムの修正安をみせていた。ただ、先限の180円台維持を確認した後、昼前には183円台まで戻りをみせた。資金的に優位な買い方の買い煽りが影響したとみる。一方で期先3月限の180円が壁となっていた。

(東京トウモロコシ)
19日の東京トウモロコシはシカゴ続落と円高を受けて一段安。期先11月限は前日比100円安の2万2660円。
週明けのシカゴコーンはさらに値を崩しており、また円高も進行しており、トウモロコシは一段安を演じている。週末の安値を更新したが、連日の下落に対する下値警戒もあり、下げも限定的で、物足りない下げだったといえる。昼以降、下げ幅拡大へ。

(東京米国産大豆)
19日の東京一般大豆は値付かず。
シカゴ大豆は週明けに急反落を演じたが、9月以来の安値示現へ。シカゴコーンの下げ幅拡大に寄与していた。東京一般大豆に出番なし。

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