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東京白金は急伸、パラジウムが支援材料

アナリスト プロフィール

齋藤和彦(Kazuhiko Saito)

株式会社フジトミ 情報サービス室
チーフアナリスト

独自の情報収集に基づく市場分析は業界屈指の実力。
日本大学大学院国際関係研究科を卒業後、商品先物取引業界に身を投じ、その才能を開花。
国内投資顧問会社にてシステムトレーダーとして実際にトレードに参加。現在は株式会社フジトミにて情報サービス室長「マーケット情報」の執筆を担当。日経CNBCをはじめ多数のメディアへ出演するなど幅広い方面で活躍中。
多くのファンに支持されております。

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商品市場情報

東京白金は急伸、パラジウムが支援材料

商品先物 有料マーケット情報
  • 2018/02/19
  • 齋藤
  • デイリーコメント

(東京原油・石油製品)
19日の東京原油・石油製品は海外原油の急伸を好感して急反発。原油期先7月限は前週末比870円高の4万0640円、ガソリン期先8月限は同550円高の5万6480円、灯油期先8月限は同820円高の5万5470円。
円高解消の動きと週明けの海外原油の急伸を好感して、東京石油市場は週末の夜間の戻り幅以上に大きく買い進まれ、総じて急反発している。原油先限で朝方の安値から400円以上も上伸し、原油先限で4万0570円の高値を示現した。週明けのWTI・ブレントとも週明けの週末の高値を更新しているが、NYダウ先物の急伸が支えになったとみる。プレジデントデーで、商いが閑散な中、NYダウ先物の大幅高が目立っており、連想買いに海外原油も続伸しているとみる。そのNYダウ先物は昼以降、上げ幅を拡大したため、東京石油市場も昼から改めて買い進まれることになった。円安も一段と加速したため、13時台に原油先限は4万0600円台に乗せた。強引な買いは夜間でも続きそうだが、実勢悪だけに、強引な戻りは売り場提供とみる。
(東京貴金属)
19日の東京金は続落。金期先12月限は前週末比1円安の4606円、白金期先12月限は同39円高の3468円。
東京金はNY金の値崩れを嫌気して続落したが、好感して前週末の値位置まで戻す場面もみせた。対照的に東京白金の堅調地合いが続き、昼過ぎには3450円台に水準を切り上げた。週明けもパラジウムの急伸に追随しており、パラジウムの強調地合いを踏まえると、白金の買いスタンスは継続すべき。14時台に入って東京白金は夜間の高値を更新している。金はドル高進行を嫌気して、またNYは1350ドルを割り込み、東京金は円安を支援材料にしなかった。金は先行き不透明で様子見が無難だが、白金は強気スタンス継続へ。
(東京ゴム)
19日の東京ゴムは小反発。期先7月限は前週末比1.1円の182.6円。
前週末の夜間の戻り歩調と円安・株高を好感して週明けの東京ゴムは急伸。先限は184.4円まで急伸し、夜間の安値から5円以上の戻りをみせた。185円に対する警戒から手仕舞い売りが膨らみ、181円まで下落し、夜間の安値を更新。ただ、180円での下値固めの様相もあり、181円を下値に切り返し、14時前に183円台を回復したが、長続きせず。
(東京トウモロコシ) 
19日の東京トウモロコシは玉次第。期先3月限は前週末比20円高の2万2550円。
東京トウモロコシは週明けのシカゴ休場もあり、玉次第の動きを鮮明にした。11時半前に先限は2万2500円を下抜け、一気にマイナス圏に値を消した。期先1月限は堅調地合いを続いていたが、期先1月限の乗り換えの売りを浴びての値崩れとも考えられる。2万2440円まで値を消したが、昼に2万2500円台を回復。下振れの動きが突っ込み買いのタイミングだったとみる。夜間でも突っ込みあれば買い場とみる。
(東京米国産大豆)
19日の東京一般大豆は動意薄。期先12月限は前週末比40円高の4万7500円。
夜間値決めの段階で、ようやく新甫2月限が発会した。ただ、週明けのシカゴ休場という状況もあり、日中取引は全くの動意薄。週末にかけての米農業年次フォーラム待ち。

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