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東京原油・石油製品は続伸

アナリスト プロフィール

齋藤和彦(Kazuhiko Saito)

株式会社フジトミ 情報サービス室
チーフアナリスト

独自の情報収集に基づく市場分析は業界屈指の実力。
日本大学大学院国際関係研究科を卒業後、商品先物取引業界に身を投じ、その才能を開花。
国内投資顧問会社にてシステムトレーダーとして実際にトレードに参加。現在は株式会社フジトミにて情報サービス室長「マーケット情報」の執筆を担当。日経CNBCをはじめ多数のメディアへ出演するなど幅広い方面で活躍中。
多くのファンに支持されております。

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商品市場情報

東京原油・石油製品は続伸

商品先物 有料マーケット情報
  • 2019/12/20
  • 齋藤
  • デイリーコメント

(東京原油・石油製品)
20日の東京原油・石油製品は続伸。原油期先5月限は前日比220円高の4万2020円、ガソリン期先6月限は同250円高の5万5600円、灯油期先6月限は同130円高の5万8960円。
東京原油は夜間取引で4万2000円台に上昇するなど、6連騰を演じている。ただ、日中取引で4万2000円示現をみせたが、円高や日経平均株価の下落もあり、上げ幅縮小へ。昼にかけてNY石油製品の堅調地合いにリンケージしてブレントが買い直されたこともあり、東京原油も買い直され、夜間の高値まで上伸したが、買いは続かず。それでも、ブレントの強調地合いを踏まえると、夜間での一段の上伸も想定される。年末年始が国内の石油需要の最盛期でもあるため、国内の石油製品期近の急騰も想定され、原油の支援材料になるとみる。

(東京貴金属)
20日の東京金はレンジ取引の中、日中取引で売り直された。金期先10月限は前日比1円安の5193円、白金期先10月限は同12円高の3281円、パラジウム期先10月限は同45円高の6499円。
東京金は強弱材料が交錯する中、狭いレンジで推移するなど、極めて低調な商いを強いられた。10時台に入って円高とNY金の下落が重なり、東京金は値を消し、下げ幅を拡大した。東京白金は夜間取引で3290円台を回復するなど、反発しているが、日中取引では円高とNY白金の値崩れから上げ幅を縮小している。結果的に金同様、ここ最近の取引レンジで推移している。ドルベースの金・白金の値動きも緩慢だけに、短期勝負の仕掛けが無難である。パラジウムは日中取引で6500円台回復をみせるなど、出直りをみせている。NYパラジウムが週末に買い直されるどうか注目。パラジウムが買い直されると、白金はまたスプレッドの売りを浴びる可能性も。

(東京ゴム)
20日の東京ゴムは売り買いが交錯。RSS期先5月限は前日比0.7円安の193.3円。
時間外の上海ゴムの小幅安を受け、東京RSSは朝方から買い戻しに上伸し、195円台に買い進まれた。しかし、堅調地合いは呆気なく、早々、マイナス圏に値を消した。落ち着きをみせると、週明けの当限納会やサヤ滑りを意識して、軟調地合いで推移していた。それでも昼前には高安マチマチ。期近限月が170円台を維持したこともあり、全般に様子見ムードが支配的になったためとみられる。週明けは当限よりも2番限の1月限の値動きにも注目。

(東京トウモロコシ)
20日の東京トウモロコシはシカゴ安と円高を嫌気して反落。期先11月限は前日比90円安の2万4410円。
夜間取引で下げ渋りをみせていた東京トウモロコシは朝方から売りが先行し、先限で2万4500円を割り込んでいた。再開したシカゴコーンは出直りをみせたが、東京の下げ渋りの影響で支援材料に評価されず。例年、南米が豊作の場合、年末にかけてシカゴ相場が下落する傾向が多いだけに、南米の豊作再燃の観測もあるだけに、買いは禁物。

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