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東京原油・石油製品は海外原油急伸と円安を受けて大幅上昇

アナリスト プロフィール

齋藤和彦(Kazuhiko Saito)

株式会社フジトミ 情報サービス室
チーフアナリスト

独自の情報収集に基づく市場分析は業界屈指の実力。
日本大学大学院国際関係研究科を卒業後、商品先物取引業界に身を投じ、その才能を開花。
国内投資顧問会社にてシステムトレーダーとして実際にトレードに参加。現在は株式会社フジトミにて情報サービス室長「マーケット情報」の執筆を担当。日経CNBCをはじめ多数のメディアへ出演するなど幅広い方面で活躍中。
多くのファンに支持されております。

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商品市場情報

東京原油・石油製品は海外原油急伸と円安を受けて大幅上昇

商品先物 有料マーケット情報
  • 2019/11/05
  • 齋藤
  • デイリーコメント

(東京原油・石油製品)
5日の東京原油・石油製品は海外原油急伸と円安を受けて大幅上昇。原油期先4月限は前週末比1860円高の3万8600円、ガソリン期先5月限は同1580円高の5万2570円、灯油期先5月限は同1890円高の5万5600円。
連休明けの東京原油は一段の海外原油上伸と急ピッチの円安を好感して、朝方から夜間の高値を大きく更新し、上げ幅を拡大した。再開前にNYダウ先物が急伸し、下落していたWTIが戻りをみせたものの、朝方付けた56.60ドルはが壁になったこともあり、株高の中、東京原油は3万8500円台での買いも限定的で、その後は上げ幅を縮小。海外原油の軟化から3万8400円割れをみせ、朝方の高値から200円近く一時下落。しかし、昼前から買い直され、一段の円安と海外原油の戻りを好感したため。そのまま買い進まれ大引けでは高値引けとなった。目先は明朝発表される米APIの在庫統計に注目も、事前予想では原油在庫の急増が想定されている。弱気な事前予想を踏まえると、株高でも上値追いは避けたいところ。

(東京貴金属)
5日の東京金は急ピッチの円安を好材料にして上伸。金期先10月限は前週末比24円高の5253円、白金期先10月限は同46円高の3286円、パラジウム期先10月限は同8円高の5940円。
NY金の冴えない動きの一方で、円安を好材料にして東京金は上伸している。NY金の1500ドル台での底固い動きも東京金市場での打診買いをもたらしたとみる。週明けの東京金は一段の円安を材料に夜間の高値を更新し、上げ幅を拡大した。ただ、NYダウ先物や日経平均株価が急伸しており、再開後のNY金の軟調地合いは昼以降も続き、東京金は上げ一服。それでも円安を材料にして高値圏で推移していた。白金は高値から値崩れしたものの、円安を材料にプラス圏は維持した。

(東京ゴム)
5日の東京ゴムは上海ゴム急伸を材料に上伸。RSS期先4月限は前週末5.8比円高の177.9円。
NYダウの最高値更新や急ピッチの円安などの外部要因の好材料から東京RSSゴムは連休明けから買いが先行した。10時に再開した上海ゴムの急伸を好感して174円台に上伸。昼前にには175.0円を示現。上海ゴムが1万2000元台に急伸しているためで、15時前には178円を突破した。上海ゴムの1万2000元回復を踏まえると、178円越えも通過点の可能性も。

(東京トウモロコシ)
5日の東京トウモロコシは週明けのシカゴ急落を嫌気して下落。期先11月限は前週末比90円安の2万3770円。
連休中のシカゴコーンは急落しており、円安進行でも東京先限の2万3800円割れは避けられないとみられていたが、朝方から下げ渋りをみせていた。前週末の終値と変わらずまで戻りをみせたが、また売り直されていた。物足りない下げに変わりはないものの、その他市場の強調地合いもあり、下げ渋りも仕方ない状況だったといえる。

(東京米国産大豆)
5日の東京一般大豆は値付かず。
シカゴ大豆はポスト=ハーベストの動きをみせており、戻りをみせているが。東京は全くの動意薄。

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