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東京原油・石油製品は海外原油の急騰と円安で大幅続伸

アナリスト プロフィール

齋藤和彦(Kazuhiko Saito)

株式会社フジトミ 情報サービス室
チーフアナリスト

独自の情報収集に基づく市場分析は業界屈指の実力。
日本大学大学院国際関係研究科を卒業後、商品先物取引業界に身を投じ、その才能を開花。
国内投資顧問会社にてシステムトレーダーとして実際にトレードに参加。現在は株式会社フジトミにて情報サービス室長「マーケット情報」の執筆を担当。日経CNBCをはじめ多数のメディアへ出演するなど幅広い方面で活躍中。
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商品市場情報

東京原油・石油製品は海外原油の急騰と円安で大幅続伸

商品先物 有料マーケット情報
  • 2019/08/14
  • 齋藤
  • デイリーコメント

(東京原油・石油製品)
14日の東京原油・石油製品は海外原油の急騰と円安で大幅続伸。原油期先1月限は前日比1720円高の3万7340円、ガソリン期先2月限は同2050円高の4万8000円、灯油期先2月限は同1760円高の5万5460円。
夜間立会では海外原油の急騰と円安で大幅続伸した。WTIは今朝発表のAPIの在庫統計が弱い内容となった事や昨日上昇したNYダウの反落などで56.50ドル割れの動きとなり、日中立会に入って東京原油・石油製品は上げ幅を縮小する動きとなった。東京原油期先は寄付きから3万7500円割れの動きを見せ3万7180円まで下がる動きを見せた。昨日の海外原油の強引な上昇を踏まえると株の下落による反動安も警戒したい。今晩はEIAの在庫統計の発表もありAPIは弱い内容だっただけにまた波乱の動きも想定したい。

(東京貴金属)
14日の東京金は反落。金期先6月限は前日比15円安の5122円、白金期先6月限は同11円安の2919円。
夜間立会で5174円の高値をつけてから5053円まで下がる動きを見せ乱高下した東京金だが、日中立会も荒れた動きとなった。5120円台で日中立会は始まったが10時過ぎにNY金が1504.5ドルまで急落すると東京金も再び急落の展開となり5100円割れとなった。その後はNY金が1510ドル台まで戻る動きを見せると東京金も5120円台を回復する動きに。前日・前々日と同様に5100円割れから引け値ベースでは5100円台を維持した動きが続いている。NYと東京は連日波乱の動きを見せ高値と安値の幅が大きい動きが続いている。5100円割れからの戻りが続いているので5100円割れは買い場と見ていきたい。

(東京ゴム)
14日の東京ゴムは急反発。RSS期先1月限は前日比2.0円高の168.6円、TSR期先2月限は同3.1円高の146.0円。
夜間立会ではRSSの期先はマイナス圏で推移していたが、NYダウの急上昇や上海ゴムの反発などを受けて日中立会の寄付きからプラス圏まで急反発の動きとなった。日中立会の高値は169.6円まで上がり前日の下げの行って来いの展開となっている。ただ上海ゴムは反発しているもののNYダウは上げ一服となっており、170円回復するには至っていない。170円回復は株式市場の動き次第となりそうだが増産期とあって上値は限定的とみたい。

(東京トウモロコシ) 
14日の東京トウモロコシは小幅続落。期先7月限は前日比130円安の2万2550円。
シカゴの大幅続落も為替の円安の影響で夜間立会では小幅安となっていた東京トウモロコシは日中立会でも小幅続落の動きとなった。連日大幅安を演じているシカゴコーンは再開後は反発しているが2日間の下げに比べると小幅反発て程度となっている。東京トウモロコシは日中立会では期先は2万2600円を挟んだ動きとなり、円高進行の時は2万2560円まで下がる動きも見せたがその後は2万2600円台を回復する動きとなっている。引け前に再び売られる展開となり大引けは2万2550円の日中安値を更新した。狭いレンジでの動きとなったがシカゴの下げ一服もあって東京も今のところ下げ止まりの動きとなった。安い水準となっているが今晩のシカゴが下げ止まるか注目となってくる。

(東京米国産大豆)
14日の東京一般大豆は値付かず。
シカゴ大豆は再開後も続伸の動きを見せている。11月限は8.935ドルまで戻る動きを見せ8月12日の高値の水準まで回復している。シカゴ大豆は目先は戻り局面と見たい。東京は相変わらずの値付かず。

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