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東京原油は買い直されたが、海外原油の上昇は期待外れ

アナリスト プロフィール

齋藤和彦(Kazuhiko Saito)

株式会社フジトミ 情報サービス室
チーフアナリスト

独自の情報収集に基づく市場分析は業界屈指の実力。
日本大学大学院国際関係研究科を卒業後、商品先物取引業界に身を投じ、その才能を開花。
国内投資顧問会社にてシステムトレーダーとして実際にトレードに参加。現在は株式会社フジトミにて情報サービス室長「マーケット情報」の執筆を担当。日経CNBCをはじめ多数のメディアへ出演するなど幅広い方面で活躍中。
多くのファンに支持されております。

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東京原油は買い直されたが、海外原油の上昇は期待外れ

  • 2019/12/26
  • 齋藤
  • AMコメント

(東京原油・石油製品)
26日の東京原油・石油製品は買い直され、小幅ながら続伸。11時時点で原油期先5月限は前日比100円高の4万2680円、ガソリン期先6月限は同110円高の5万6380円、灯油期先6月限は同10円高の5万9550円。
夜間で売り叩かれていた東京原油は日中取引で買い直された。序盤は日経平均株価の上伸と円安が支援材料に。その後、海外原油の上伸を好感して上げ幅を拡大した。ただ、米APIの在庫統計で示された原油在庫の大幅減少を好材料にした海外原油の急伸ではないため、東京市場での買いも慎重に。夜間にかけて売り込まれた分、東京市場の買いも慎重になっている。米EIAの在庫統計発表は日本時間28日深夜1時だけに、それを期待した買いにつながっていないようだ。それでもひとまず買いが無難とみる。前日同様、引けにかけての値崩れを警戒したい。

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