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東京原油は狭いレンジで推移

アナリスト プロフィール

齋藤和彦(Kazuhiko Saito)

株式会社フジトミ 情報サービス室
チーフアナリスト

独自の情報収集に基づく市場分析は業界屈指の実力。
日本大学大学院国際関係研究科を卒業後、商品先物取引業界に身を投じ、その才能を開花。
国内投資顧問会社にてシステムトレーダーとして実際にトレードに参加。現在は株式会社フジトミにて情報サービス室長「マーケット情報」の執筆を担当。日経CNBCをはじめ多数のメディアへ出演するなど幅広い方面で活躍中。
多くのファンに支持されております。

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商品市場情報

東京原油は狭いレンジで推移

商品先物 有料マーケット情報
  • 2019/04/15
  • 齋藤
  • デイリーコメント

(東京原油・石油製品)
15日の東京原油・石油製品はマチマチ。原油期先9月限は前週末比10円安の4万7060円、ガソリン期先10月限は同50円高の5万8560円、灯油期先10月限は同60円安の6万4670円。
週明けの海外原油は前週末の引けにかけての地合い悪化を受けて、反落しており、WTIの65ドルに対する強力は上値抵抗も伺える。週明けの海外石油市場安を嫌気して、東京原油は4万7000円割れもみせた。昼前には4万7200円を試す動きをみせたが、株価の上伸を好感したこと、海外原油の下げ幅縮小に過剰反応したためとみる。ただ、海外原油の軟調地合いに変わりなく、その後、また値を消し、マイナス圏に値を消す動きをみせた。海外原油の軟調地合いに変わりはなく、まだ、日米貿易交渉での為替条項の協議も警戒され、買いが手控えられたといえる。さて、国内の大型連休を前にした仮需の高まりからガソリン期近は続伸している。ただ、目先は海外原油の一段安や円高を警戒すべき。

(東京貴金属)
15日の東京金はNY金の値崩れを受け続落。金期先2月限は前週末比15円安の4623円、白金期先2月限は同19円安の3188円。
週明けのNY金は値崩れをみせ、11時前に1290ドルを下回るなど、NY金の軟調地合いを嫌気して、週明けの東京金は続落した。NY金の下振れを警戒すべきで、先週までの押し目買いスタンスはひとまず、解消すべきとみる。NY金の1290ドル割れは一時的だったがものの、ドル安が支援材料に。しかし、米長期金利の急上昇やNY株価の急伸を踏まえると、1290ドル割れは通過点とみる。金以上に白金の下げ余地は大きいとみたい。東京白金で3100円台半ばまでの下げも予想されるが。昼以降、NY金の戻りで東京金は下げ一服も、4600円を試す軟調地合いに変わりない。15時前から東京金は下げ幅を拡大した。

(東京ゴム)
15日の東京ゴムは小しっかり。RSS期先9月限は前週末比0.5円高の192.8円、TSR期先8月限は変わらずの173.0円。
週末の時間外の上海ゴム高を好感して週明けの東京ゴムは上伸している。一気にRSSは195円台に乗せ、195.7円の高値を示現した。その後、当限の190円を壁にした上値の重さを嫌気して、先限はズルズルと売られ、夜間の安値に迫る水準まで軟化した。192.3円の安値示現後、194円台回復も、また上値の重い展開に。当限の上値余地は限られそうで、そうなると、納会にかけての当限のジリ貧が予想され、期先の戻り売りスタンスは継続へ。当限は13時以降、マイナス圏に値を消したため、期先の上値の重くなった。

(東京トウモロコシ) 
15日の東京トウモロコシは上昇も上げはイマイチ。期先3月限は前週末比170円高の2万3910円。
週末のシカゴコーンの小幅上昇と週明けの続伸もあり、東京トウモロコシは戻りをみせている。ただ、明日に新甫5月限が発会するため、期先3月限の流動性も明日から乏しくなることから、3月限の上昇はイマイチで、上げ渋りの動きをみせた。昼以降、さすがにシカゴ続伸は無視できず、ようやく先限は2万3900円台に乗せたが、週明けの東京は上げ渋りが顕著だったといえる。シカゴは目先、テクニカルな買いで戻り賛成とみる。

(東京米国産大豆)
15日の東京一般大豆は変わらず。期先2月限は前週末と同じ4万9000円。
本日、一般大豆は当限納会を迎えたが、朝方から気配値がみられず、納会はすでに完了していた。期先は相変らずバイカイのみ。

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